ミヤリサン製薬株式会社

初代社長が発見した独自の酪酸菌『宮入菌』。1940年に国内自社開発品として医薬品に応用して以来、医療用および一般用整腸剤としてお年寄りから赤ちゃんまで多くの方々にご愛用いただいております。また、宮入菌は人用だけでなく、畜産、獣医領域においても活用されています。私たちが健康で豊かに暮らしていくためには、地球に暮らす動物、地球自身の健康が必要不可欠です。このようなワンヘルス（One Health）の考え方を基本方針とし、医療・畜産業界全体の発展に貢献していきます。

ミヤリサン製薬は、宮入近治博士による『宮入菌』の発見以来、75年以上にわたって人々の健康に寄与する微生物の研究を続けてきました。宮入菌の最大の特徴は生きたまま腸まで届き、健康な腸へとサポートする働きがあること。この宮入菌を用いて医療用医薬品や一般用医薬品、医薬部外品、動物用医薬品など様々な製品を開発・展開してきました。宮入菌は生きた微生物(プロバイオティクス）として初めてノベルフードとしての承認を欧州委員会から取得。海外からも高い注目を集めています。すでに東アジアやEUの27ヶ国および英国、米国といった国々へと販路を拡大し続けています。

医療・医薬業界は専門知識が多く、「難しそう」といったイメージがあるかもしれませんが、当社では充実の教育・研修体制のもとで一人ひとりがしっかりと活躍中。MRをはじめとする営業職では理系だけでなく文系出身の社員も在籍しています。入社後はまず、社会人としての心構え・マナーなどを学んだ後、部署毎に分かれて本格的な研修をスタート！半年間は新入社員一人ひとりに先輩社員がトレーナーとして就き、マンツーマンでサポートする体制があります。さらに定期的に自分の考えや仕事に対する想いを上司に伝えられる面談の機会を設けています。「人の役に立ちたい」といった想いを叶える場所でありたいと思っています。