これが私の仕事 |
産業の発展を支える、「見えないものを見る」機械の目を提案 ビジョンシステムおよび産業用レンズ・カメラの営業を行っています。聞きなれないかもしれませんが、私たちの生活に密接に関わっています。例えば街中を走る自動車やスマートフォンなどの身近な製品を作るための製造装置のなかで、人間の目の代わりとして、製品のキズや欠陥を見つけるために使用されています。普段の生活の中で目にすることは少ないですが、産業の発展を支える機械の目として重要な役割を持っています。現在は主に装置メーカーや工場に行き、お客様の課題をヒアリングし、どんな方法で解決していくのかといったソリューション営業を行っています。様々な検査対象に対して約150種類あるラインナップから最適な組み合わせを考え実際にテストを行い、お客様の課題解決+αの提案を行うことを常に意識して日々の営業活動を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様の課題に対して「最善」を考え、提案内容が受け入れられたとき 自分で一から提案していた内容が正式に採用となり、実際に人々の生活の役に立っている場面を見ることができたときです。営業1年目の時、製品のパッケージを撮影して品名と金額を瞬時に認識したいとのお話しを貰いました。最初は撮影するだけと思っていましたが、サイズも色も異なるパッケージを撮影するためには通常のレンズでは性能が足りず最適な組み合わせを探しながら見つける必要がありました。そこで毎週のようにお客様の元を訪問し様々な条件で撮影を行い、やっとのことで全ての製品を認識できる組み合わせを見つけることが出来ました。その際「須藤さんに頼んで良かった」と言ってもらい、色々な人に実際に使っていただいている所を見ることができたのは、営業として最もやりがいを感じられる場面でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
製造業を支える縁の下の力持ちになりたい!大学時代の思い出もきっかけに 私は「日本の製品で人々の生活を支える縁の下の力持ちになりたい」という思いで就職活動を行いました。メーカーやインフラ系の会社を中心に受けている中で興和を知りました。様々な事業を展開していることを説明会で聞き、産業用レンズ中心の光学機器事業が「ビジョンシステム」というソリューション事業に変化しつつあること、自動化ロボットなどを通して身近な製品を生み出すモノづくりの現場に関われることに魅力を感じ、入社しました。今では日本の製造業を支える一員と自負しています。この分野は今後も大きく発展していきます。そんな環境に身を置きながら、様々なことに挑戦させてもらえる環境が興和にはあると思っています。また、大学時代に所属していたアーチェリー部で使用するスポッティングスコープも展開していたことも理由の一つです。 |
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これまでのキャリア |
入社後9ヵ月間埼玉県の工場で生産現場を学ぶ研修を受けた後、東京で営業としてのキャリアをスタートさせました。今年で入社3年目となりますが、ビジョンシステムや産業用レンズの営業を担当しています。 |