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岡山・東京・広島の3拠点で、国内電力会社の送配電部門向けの電力系統監視・制御システムのソフトウェア開発と系統試験、電力系統設備のフィールド業務(保守・点検)を主力事業としています。設立から35年以上にわたり、電力インフラを支えてきました。このほかにも新規事業として、電子カルテやPOSシステム、車載通信アプリケーション、各種受発注システムなど幅広い分野のアプリケーション開発に取り組んでいます。
当社は1987年に設立されて以来、電力インフラの監視・制御システムの開発を手掛けています。1995年には変電所・発電所の系統保護リレーシステムのフィールド業務の分野に進出し、2017年からは開発した電力インフラの監視・制御システムの試験業務も担うなど、事業領域を拡大してきました。当社は電力システムという社会インフラを支えていることによる安定した経営基盤を持っています。また、多くの人々の日々の暮らしを支えていることを実感できる、社会貢献性の高い仕事でもあります。
ソフトウェア開発部門では、電力会社が求める仕様をもとに、要件定義やシステム設計を行い、プログラミング、試験といった流れでシステム開発を進めていきます。チームで1日2~3回ミーティングを行うなど、情報共有を大切にしています。ソフトウェア開発部門が設計したシステムの試験を行うのが系統試験部門の役割。要求仕様を満たしているか、試験方案を作成した後、メーカーの工場で試験を繰り返し、問題がなければ納入先で最終試験を実施します。基本的に管理職以外は転勤がなく、異動も断ることができます。社内のメンバーやお客様との関係性を築きながら、落ち着いた環境のもと、腰を据えて技術力を高めていける環境です。
文系・理系出身者を問わず、エンジニアとして活躍している当社。研修が充実していることはもとより、当社は技術者集団であり、一から育てていける環境があります。会社全体が穏やかでやさしい社風。上下関係に関わらず話しやすく、新入社員などの若手社員がわからないことを聞きやすい雰囲気です。また、たとえばソフトウェア開発では、若手社員が開発したものに対して、確認会を行って意見を発するなど、切磋琢磨しながら成長していけます。離職率も低く、当社の居心地の良さが表れています。
事業内容 | ■電力系統監視・制御システムのソフトウェア開発・系統試験
■電力系統設備のフィールド業務 ■一般産業分野のソフトウェア開発 |
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設立 | 1987年2月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 62名(2022年2月現在) |
売上高 | 7億2千万円(2021年度実績) |
代表者 | 代表取締役 松井 康之 |
事業所 | 本社/岡山県備前市日生町日生886-10
岡山事業所/岡山県岡山市北区幸町8-29 大樹生命岡山ビル3F 府中事業所/東京都府中市宮西町1-16-3 第1みよしビル5F |
主要取引先 | 株式会社東芝
東芝エネルギーシステムズ株式会社 東芝システムテクノロジー株式会社 株式会社エネルギア・コミュニケーションズ |
沿革 | 1987年2月:松芝エンジニアリング株式会社設立
1987年4月:ソフトウェア開発部門発足、府中事業所開設 1993年4月:フィールド試験部門発足 1996年4月:岡山事業所開設 2001年3月:府中市晴見町へ府中事業所移転 2002年4月:岡山市北区丸の内へ岡山事業所移転 2007年5月:府中市寿町へ府中事業所移転 2007年10月:岡山市北区幸町へ岡山事業所移転 2013年1月:府中市宮西町へ府中事業所移転 2017年10月:系統試験部門発足 2018年4月:一般産業分野のソフトウェア開発チーム立上げ(岡山事業所) 2022年4月:一般産業分野のソフトウェア開発チーム立上げ(府中事業所) |
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