これが私の仕事 |
リハビリを通して再び出来ることの喜びを知ってもらう仕事 デイサービスで、送迎や食事の介助を行いながら、入浴訓練や歩行訓練、食事訓練など様々な形で利用者様の自立支援に向けたリハビリを行っています。
リハビリの目的としては、利用者様の自宅での役割や活動の幅を広げていくことであるため、利用者様や家族様とコミュニケーションをとりながら、一人ひとりにどのようなリハビリが必要であるか考え、一緒に訓練を行ってます。
その中で、利用者様本人から「自宅の浴槽が跨げるようになった」「近所のお店まで買い物に行くことができた」と言っていただけることで、私自身、頑張って一緒に訓練を行って良かったと思います。また、そう言っていただける利用者様の顔は笑顔であるため、その気持ちを運動嫌いな方にも知っていただけるよう、コミュニケーションをとっていくことも頑張っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「あんたのおかげで楽しく過ごせた」という利用者様からの言葉 私は、リハビリを通して利用者様から楽しいと言っていただき、笑顔になってもらうことが最も嬉しく感じます。
先日、普段から仲の良い利用者様3人組をリハビリにお誘いしたところ、「え~、運動嫌いや」と言われてしまいました。しかし、輪投げや洗濯もの畳みをリレー形式で行うことで、楽しそうに笑顔で訓練をしていただくことができました。そして、その方達が帰られる際に「あんたのおかげで楽しく過ごせたわ」と言って頂けました。
このように運動が嫌いな方でも、形を変えて提供していくことで、楽しみながらも身体機能の維持・向上につなげていくことも、リハビリにおける大事に要素の一つだと考えています。その為、これからも様々なリハビリを行っていただくと同時に、一緒に「楽しんでもらう」ということを考えながら続けていきたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自立支援という今後を見据えた考えがある会社 今後の高齢化社会や2025年問題に対して、国としても地域包括ケアシステムとして高齢者の自立を促しています。
その中で自施設では、利用者様・入居者様の自立支援に向け関わっているということを知り、今後必要とされていることに向けてのリハビリを行っていけると思い、ロイヤルケア高松に就職したいと考えました。
実際デイサービスでは、コップ洗いや洗濯物干し、ゴミ捨て等を利用者様に行っていただくようにしています。その中でも、様々な難しさを感じていますが、自施設の考えと、自分の行っていきたいリハビリを形にするため、妥協せず利用者様と向き合っていきたいと考えています。 |
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これまでのキャリア |
23歳 ロイヤルケア高松デイサービスセンター入社(作業療法士として2年目) |