これが私の仕事 |
金型の設計! 自動車の足回り部品であるハブユニットを鍛造するための金型設計を担当しています。
お客様から「こんな鍛造部品が欲しい」と図面を出してもらい、それを試作するための金型を設計していきます。
丸い材料から「プレス機で何工程叩いて仕上げるか?」「上の金型・下の金型の組み合わせは?」と考え、工夫する要素はたくさんあります。事前にPC上でもシュミレーションを重ねるのですが、工場で実際にプレス機を使って試作してみるとまた結果が違ってきます。上手くいかない時は、どこに原因があるのか先輩たちの知恵も借りながら解決。量産段階に入っても日頃から現場を見に行って確認したり、現場の社員から製造する上での問題点を聞いて改善したりもします。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が設計に関わった部品が 海外の高級車に・・・! 大抵の案件では、「どの自動車に積まれるのか」というのも分かるので、車好きとしてはやっぱり嬉しくなります。海外の高級スポーツカーの案件がきた時はテンションが上がりました。あの車に自分が設計に関わった部品が載るのか・・・と思うと興奮しました。
そうやって、この日本で世界中の車づくりに携わっていけるのは、誇らしいことです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
車が好き! 最後の決め手は会社の安定性! 車が好きで、大学では自動車部に所属していました。
就職活動でも自動車関係の企業を探しており、他にも候補がありましたが、サムテックがハブユニットという部品に強いと聞き「自動車にタイヤがなくならない限り、必要とされる部品を作る」安定性に惹かれ、入社を決めました。(サムテックは創業100年以上!コロナ禍の2020年も新工場稼働開始!) |
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これまでのキャリア |
入社後、新入社員研修を経て技術部に配属となり、はや4年です。
配属後は、先輩社員から技術の仕事を1から教えてもらいました。
今では、国内の鍛造4工場の内、1つの工場を担当してバリバリやっています。 |