業種 |
医療機器
精密機器/医療関連・医療機関/その他製造 |
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本社 |
東京
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【人の命を支えるキカイ(機械、機会)を提供しています】
医療機器メーカーとして、血液透析、血液浄化、医療用具の3分野で事業展開しています。
一人でも多くの患者様の手助けとなるため『良質で高度な医薬・医療製品の提供』を信念に日々活動しています。特に人工透析の分野では高い技術力が認められ、世界中の医療現場から注目される企業の1つに成長しています。
当社の特長は、“少数精鋭”であること。一人ひとりが担う役割や責任は大きく、新入社員であろうとお客様と接する時は常に当社の代表として心がけ、プロフェッショナルに対応することが求められます。社員一人ひとりが、常にお客様にとって最適な答えを導き出すという“決意”を胸に、その心をチーム全体で束ね、医療現場に新たな道を切り拓く“力”となる。その「決・束・力」が医療を次のレベルへ引き上げると私たちは確信しています。集団に埋もれることなく、自身の強みに磨きをかけ、思う存分、力を発揮して欲しい。医療現場の更なる発展に寄与すべく、私たちは少数精鋭のプロフェッショナル集団であり続けたいと思っています。
1980年の設立以来、血液透析分野、医療用具分野、そして急性血液浄化分野の3分野で事業を展開しています。特に血液透析分野では東レの高分子技術を応用した中空糸膜を用いた「フィルトライザー」「トレライト」などが世界中の医療現場で高い評価を得ています。また当社では、逆浸透法精製水製造(RO)装置から多人数用透析液供給装置、透析用監視装置、個人用透析装置及び、透析管理システムに至るまでの統合的な透析システムを全て自社で製造。開発から製造、据付、メンテナンスまでを一貫して行い、血液透析治療をトータルにコーディネートすることによって現場のニーズに対応した透析システムの提供を可能にしています。
私たちは、“良質で高度な医薬・医療製品とサービスの提供”を通じて医療現場の更なる発展に寄与する企業であり続けることを目指しています。超高齢社会となってからも、高齢化が加速する日本。医療面においても様々な変革が求められています。お客様である病院やクリニックとの連携を深めることで、医療現場でどのような製品やシステムが必要とされているのかを把握し、常にお客様のニーズに合わせた最新の製品・情報を提供し続けることで日本医療のレベルの底上げを図っています。日々移り変わる医薬・医療製品のニーズに迅速に応えられる環境をつくることで、より多くの患者様を支えていく。そんな志を抱いて日々の仕事に取り組んでいます。
事業内容 | 東レグループのライフサイエンス分野を担う企業として、1980年に設立いたしました。当初は人工臓器事業でスタートしましたが、現在は急性血液浄化分野、医療機器分野と様々な分野に進出しています。
2001年には東レグループの他会社で行っていた透析関連機器の開発・生産・メンテナンス分野を当社に移管したことにより、透析関連機器の製販一貫体制を実現いたしました。近年では国内販売のみに留まらず、欧米、中近東、アジア各国への輸出と並んで、海外の優れた各種医療機器を日本へ導入するなど、積極的なグローバル展開を進めております。 また2011年6月には中国・青島に人工透析装置、人工腎臓を生産・販売する会社、東麗医療科技(青島)股ふん有限公司(TMQ)を設立しました。TMQの設立により、需要が高まり続けている日本国内、アジア・新興国を中心とした国々をはじめ、中国国内への期待にも的確に応えられるようになりました。 東レ・メディカルは東レグループの「重点育成・拡大事業」として位置づけられているライフサイエンス分野の一翼を担う企業として、今後も更なる成長と発展が期待されている会社です。 |
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設立 | 1980年1月12日 |
資本金 | 13億3300万円 (東レ(株)100%出資) |
従業員数 | 471名 (男386・女85名)
(2022年3月末現在) |
売上高 | 427億円(2022年度) |
代表者 | 代表取締役社長 田邉 充 |
事業所 | ■本社
日本橋(東京都中央区) ■支店 仙台、東京(千代田区)、名古屋、大阪、広島、福岡 ■営業所 札幌、大宮、横浜、高松 ■工場 静岡 |
沿革 | 1980年 1月
PMMA膜製 中空糸型透析器「フィルトライザー」等の医療機器販売会社として設立 1982年10月 ディスポ品他の販売を開始 1985年 9月 天然型インターフェロン「フエロン」の販売を開始 1988年11月 「イノウエ・バルーン」カテーテルの販売を開始 1990年 6月 人工透析管理システム「DIMCS」の販売を開始 1991年 6月 PMMA膜製 持続緩除式血液濾過器「ヘモフィールCH」の販売を開始 11月 九州支店新社屋竣工 1993年 8月 人工透析管理システム「Miracle DIMCS」の販売を開始 1994年 8月 エンドトキシン除去向け吸着型血液浄化用浄化器「トレミキシン」の販売を開始 1995年 6月 名古屋支店新社屋竣工 10月 ポリスルホン膜製 中空糸型透析器「トレスルホン」の販売を開始 1997年10月 透析用監視装置「TR-7000M」の販売を開始 1998年 6月 本社を東京都墨田区に移転 1999年10月 逆浸透法精製水製造装置「TW-HI」の販売を開始 2000年 2月 東北支店新社屋竣工 2001年 4月 東レ機器(株)と合併、東レエンジニアリング(株)から透析関連機器事業を統合 2002年 1月 静岡県沼津市に透析関連装置の製造を主とする静岡事業場を竣工 2003年 1月 多人数用透析液供給装置「TC-HI」の販売を開始 2005年 3月 弾性ストッキング「ファインサポート」の販売を開始 2006年 4月 ポリスルホン膜製 中空糸型透析器「トレライトCS」の販売を開始 2008年10月 本社を千葉県浦安市に移転 2010年 2月 透析用監視装置「TR-3000MA」の販売を開始 2011年 2月 持続緩除式血液濾過器「ヘモフィールSHG」の販売を開始 3月 ポリスルホン膜製 中空糸型透析器「トレライトNV」の販売を開始 6月 中国・青島即墨市に「東麗医療科技(青島)股ふん有限公司」を設立 2013年 4月 PMMA膜製 人工腎臓「フィルトライザーNF」の本格販売開始 12月 透析用監視装置「TR-3300M」の販売開始 2014年 6月 本社を東京都中央区日本橋に移転 2014年 9月 高感度タンパク質検出システム「RAY-FAST」の販売開始 2015年 5月 経口そう痒症改善剤「ノピコール」の販売開始 2016年 3月 個人用透析装置「TR-3300S]の販売開始 6月 多人数用「TC-R」の販売開始 7月 医療用弾性ストッキング「ココフィープラス」の販売開始 2018年 8月 医療用『hitoeウェアラブル心電図測定システム』の販売開始 9月 弁形成術用カテーテル『大動脈弁用イノウエ・バルーン』の新 タイプ発売開始 2019年10月 アブレーション向け循環器用カテーテル 『S A T A K E・HotBalloonカテーテル』の販売開始 2021年7月 透析用監視装置『TR-10EX』の販売開始 |
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