【創業100年を超える、神戸の菓子メーカー】
引き継いできた伝統の技と、最先端のテクノロジーを組み合わせ、落花生・ナッツ・豆菓子などの商品を企画・製造し全国へお届けしています。
事業を通じて豊かで健康的な食文化の創造に貢献することを使命とし、時代の変化に合わせた”まめづくり”を続ける企業です。
大正3年(1914年)に、姫路で加工豆の製造を始めた当社。その後拠点を長田に移し、ピーナツやいかり豆など、商品の幅を増やしてきました。特に10年ほど前からは、健康志向の高まりからアーモンドやクルミといったナッツ類の売上が好調。現在はナッツ類が総売上の6~7割を占めるようになり、業績も右肩上がりで伸び続けています。また大手スーパーや有名洋菓子メーカーといったお客様からも当社の商品力と技術力は高い評価をいただいており、プライベートブランドの開発・製造も数多くお任せいただいています。
当社では設備投資を積極的に行っており、特に西神工場では包装から箱詰めまで全自動で出来るラインを導入しています。また焙煎やフライといった、従来は職人の感覚に頼りきりだった工程も、最先端の大型機械を導入することで、職人技に頼りすぎない製造を実現しました。とはいえ、どんなに優れた機械を導入しても、最終的な味や品質を決めるのは人の力。人間でないと分からない「味」や「焼き加減」の感覚は、ベテランから次世代の職人へ脈々と受け継がれています。さらに品質に関しては、食品安全の国際基準「FSSC22000」を取得。世界基準の品質管理体制のもと、会社全体で常に改善を続けています。
当社はどちらかというと、社員に細かく指示を出したり、一から十まで管理するような組織ではありません。社員1人ひとりの「ここはこうした方がいい」「こうすればもっと改善できる」といった意思を尊重し、仕事を任せるようにしています。もちろん、仕事に慣れないうちは周囲がサポートしますし、不安や疑問があれば相談はすぐにできます。さらに近年は働きやすい環境づくりにも力を入れていて、残業時間の大幅削減や有給取得率の向上を実現しています。また社内の各種申請を一括でできる業務用タブレットを導入するなど、製造部門以外でも最新技術を使った業務の効率化に取り組んでいます。
事業内容 | 【落花生、ナッツ、そら豆、大豆、チョコレート、その他豆菓子の製造・包装および販売】
おいしさはもちろん、見た目や品質、価格にもこだわった商品を開発しています。 世界中から厳選した原料を使い、自社工場で焙煎・フライ・味付けといった製造加工と、計量・包装を実施。自社物流センターもしくは各拠点から、全国へと出荷しています。 自社ブランド商品だけでなく、大手スーパーといったお客様のプライベートブランド商品も数多く手掛けています。 |
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設立 | 創業:1914年8月
設立:1955年1月 |
資本金 | 4800万円 |
従業員数 | 93名(2023年6月現在) |
売上高 | 55億円(2023年6月現在) |
代表者 | 代表取締役社長 吉田 直斗 |
事業所 | ■本社
兵庫県神戸市長田区神楽町 2-3-22 ■西神工場 兵庫県神戸市西区高塚台 3-2-13 ■西神FC工場 兵庫県神戸市西区高塚台 5-4-3 ■須磨LC(ロジスティクスセンター) 兵庫県神戸市須磨区弥栄台 4-4-1 三菱倉庫(株) 西神配送センターB41 ■横浜オフィス 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川 1-6-12 SUGIURA東神奈川駅前ビル8階 |
食品安全の国際基準「FSSC22000」を取得 | 2016年に国際的な食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」の認証を、
本社工場および西神工場で取得しました。 社内で食品安全チームをつくり、「品質管理の向上」を重要課題とした活動を行っています。 |
子育てサポート企業 | 2022年に厚生労働省より「くるみん」の認定を受けました。
仕事と育児の両立を積極的に支援する子育てサポート企業として、 働きやすい職場環境づくりを推進しています。 |
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