これが私の仕事 |
鉄道電気工事(電力)の施工管理 電灯電力部門は駅構内の信号設備や通信設備などの電力供給環境を整備する作業をしています。ここでは他業種とのかかわりも多く、通信や信号部門の設備工事後に電源をつなげたりすることもあります。私の所属部署では大宮駅~宇都宮駅までの区間の駅の省エネ化に向けて、蛍光灯をLEDに取り替えたり、老朽化しているところの改修工事を行ったりしています。現在の施工案件は大宮にある車両センターの電気設備工事を行っています。平日は勤務している人がいるので、人がいない土日に主に作業を行い、建物内でケーブルの取り換え工事をしています。この工事は過去に事例が少ない施工のため、上司や先輩と相談しながら作業を進めています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
オリンピックに向けて新ホーム設置工事 私が以前関わっていた東京オリンピックに向けての千駄ヶ谷駅の新ホーム設置工事がとても印象に残っています。工期が約3年、総額2億円にものぼる工事で建築や土木関係など他業種の方たちも多く携わっていて、とても大きな工事でした。長期間に及ぶ工事でも完成日は決まっているため、それに間に合うように作業しなければなりません。電灯電力の工事は他業種の作業が終了した後に行うことが多く、工期の遅れがあっても間に合うように効率よくスピーディーに作業を行う必要があるためのスケジュール調整に苦労しました。施工を行う協力会社と協力しながら作業を進めていき、完成に至ったときの達成感は忘れられません。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が好きなことを仕事に・・・ 私は幼少期からモノ作りに興味があり、ロボットなどの組立ても好きでした。また家族も電気関係の仕事をしていたため、憧れがありました。就職活動を行っているときに当社の説明会に参加し、その際に女性技術職社員の話も聞くことができました。建設業界はまだ女性社員が少ないことが現状で、積極的に採用をしている会社も多くなってきてはいますが、実態が見えなかったため、実際に女性社員に会えたことがとても印象に残っていて当社を選んだポイントの一つになっています。 |
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これまでのキャリア |
中央学園にて研修(1年)、OJT教育後、先輩の補助として施工を学び、4年目に工事指揮者を取得、同年冬頃から本格的に1人立ちをし、現在8年目 |