私たちが目指す未来は「世界を食で繋ぎ、人々を健康に、そして笑顔にする」こと。ラクト・ジャパンはバターやチーズ、脱脂粉乳といった乳製品原料や食肉加工品を輸入・販売するとともに、成長著しい東南アジアにおいてもチーズ製造販売などの事業を展開しています。日本最大規模の乳原料専門商社として、日本とアジアの食を支え、サステナブルで豊かな食文化を実現する。それがラクト・ジャパンのビジネスです。
ラクト・ジャパンはバターやチーズ、脱脂粉乳といった乳製品・乳原料を中心に海外から輸入し、日本のメーカーなどに販売する食品専門商社です。この独自のポジショニングは極めて高い事業優位性を持っており、日本が輸入する乳製品取扱量の実に【35%】が当社取扱いと非常に高いシェアを誇っています。乳製品原料は、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層の方の豊かな食生活に欠かせない存在であり、最近ではたんぱく質(プロテイン)や免疫機能など、食品素材として優れた面も注目されています。私たちは今後、メーカー機能の発展や機能性原料の拡充に取り組み、複合型食品企業として更なる飛躍と変貌と遂げていきます。
当社は2023年5月に創業 25 周年を迎えました。創業以来、当社は乳製品の専門商社として日本トップクラスの輸入取扱量を誇るとともに、東南アジアでいち早くメーカー事業をスタートさせるなど、時代のニーズを捉えつつ成長し、2022年11月期は過去最高の売上高と利益を計上しました。そして今、次の25年を「第二創業期」と位置づけ、私たちのありたい姿、使命、価値観を再定義し、全てのステークホルダーと共有すべく新たな経営理念としてまとめました。私たちが取り扱う食品には、人を健康にし笑顔にする力があります。私たちとともに、乳製品の世界からサステナブルな未来を切り拓きましょう!
私たちのサプライヤーネットワークは20ヶ国140社以上。乳業領域において、世界中の優良メーカーのほとんどを網羅しており、私たちの最大の強みと位置づけています。こうしたサプライヤーと日夜情報交換を行い信頼関係の維持することにより、多様な顧客ニーズへの対応や年間を通じた安定供給、さらには市場を先取りする新製品の導入などを実現しています。また、アジアでは日系他社に先駆けてシンガポールで自社ブランドのチーズ製造販売事業を開始。近年では、タイとインドネシアでチーズの加工事業を開始する等、成長著しいアジア市場にあって、日本企業ブランドを活かした戦略によりマーケットを創造し続けています。
事業内容 | 乳原料・乳製品、食肉加工品の輸出入、販売
アジア地域での乳原料輸入販売、およびチーズの製造、販売 |
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主要取扱品目 | 全粉乳/脱脂粉乳/バター/クリーム/ホエイパウダー/WPC(蛋白質濃縮ホエイ)/カゼイン/カゼイネート/粉乳調製品(アイスクリーム用、乳飲料用、チョコレート用など)/バター調製品(マーガリン用、アイスクリーム用))/その他乳調製品(育児用粉乳向け原料、練乳調製品など)/アイスクリーム/乳糖/卵加工品(乾燥卵、冷凍卵等)/食肉加工品/生鮮食肉(テーブルミート用、加工用)/各種チーズ/酒類/加工食品 |
設立 | 1998年5月 |
資本金 | 11億5,800万円 |
従業員数 | 127名 (2022年11月末時点、単体) |
売上高 | 1,474億円(2022年11月期、連結) |
代表者 | 三浦 元久 |
事業所 | ■国内
東京(本社) ■海外現地法人 現地法人:シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、中国、フィリピン、アメリカ、オーストラリア、オランダ エージェント:イタリア |
会社HP | https://www.lactojapan.com/ja/index.html |
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