東美濃農業協同組合

私たちが活躍する中津川市・恵那市は2027年のリニア中央新幹線開業に向けて今大変エネルギッシュな地域です。農産物では銘柄米として高い評価を受けている「恵那コシヒカリ」、夏秋トマト、夏秋なす、栗、イチゴなど豊かな実りがあります。また「飛騨牛」の産地として畜産も盛んです。ＪＡの業務というとCMでもお馴染みの「ＪＡバンク」や「ＪＡ共済」などがありますが、その他にも営農・生活指導事業、販売事業、購買事業、利用事業など幅広い事業を展開しています。組合員や地域住民の方に寄り添ったやりがいある仕事です。

ＪＡひがしみのの仕事内容は大きく分けて金融・共済部門と営農・経済部門に分かれます。金融・共済部門では窓口担当者として貯金や貸出を行ったり、渉外担当者として組合員や地域住民の方の個人資産相談や「ひと・いえ・くるま」を守る総合保障のご相談を受けたりします。また、営農・経済部門では、営農アドバイザーとして農畜産物の生産に関する指導・支援・相談を行ったり、農畜産物の市場や消費者への販売、農業生産や生活に必要な資材・物資などの提供を行います。他にも生活指導事業、葬祭事業、広報活動など、皆さんの知識や適性に合った働き方が可能なバラエティ豊かなステージがあるので、自分らしく働くことができるはずです。

金融・共済部門、営農・経済部門のどちらにも共通するのが組合員や地域住民の方とのコミュニケーションを大切にしていく中で「ありがとう」と感謝して頂ける仕事であるということ。窓口での日々のコミュニケーションはもちろん、例えば営農アドバイザーとして農家さんと共に、いかに負担を減らし農作物を増やしていけるかを考え、試行錯誤しながら多くの実りが達成できた時の感動はひとしお。「いつも一生懸命サポートしてくれてありがとう」と手を取り合って喜べる瞬間です。そんな人と人とのコミュニケーションを大切にしている風土だからこそ、職員同士の仲も良く何でも気軽に話し合える環境です。