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1961年に創業した当社は、ベッドフレームの製造に特化した生産体制を構築。国内外のベッドメーカーの協力工場として生産を受託しています。海外トップクラスのベッドブランドの国内ライセンス企業との取引では、ベッドフレームの企画開発から携わるODM生産を行っていることが特徴。百貨店やインテリアショップなどで販売されている、大手ベッドメーカーとも取引があります。
世界でトップクラス3つのベッドブランドの国内ライセンス企業から委託を受けるなど、国内外のメーカーのベッドフレームを製造する当社。メーカー側で設計した図面に従って製造を行うOEM生産ではなく、設計段階から参画するODM生産が中心です。コンセプト決めから参画し、素材や仕様を提案し、試作品を製作するなど共同開発を行い、時代のニーズに合ったベッドづくりの一端を担っています。また、価格を抑えながらも品質が高く、安定した供給体制を確保していることも、国内外のベッドメーカーから信頼をいただき、長年にわたる取引を実現している理由です。多品種少量生産にも対応できる生産体制があります。
1961年の創業当初は木製建具を手掛け、高度成長期には木製家具を製造していた当社には、長年にわたって培ってきた塗装や加工の技術があり、ものづくりの精神も根付いています。たとえば、加工工程の機械による部材のカットやダボ穴開けでは、寸法精度が重要。塗装工程は手作業で、繊細な技術を必要とします。各工程のスタッフの品質へのこだわりが当社のものづくりを支えているのです。また、手仕事による作業とロボットなどの先端技術を組み合わせて、作業の効率化を実現。効率的に製造を行うため、機械の独自開発も行ってきました。毎年、QC発表大会を開催し、社員が品質と作業効率の向上に関して取り組んだことを発表する場を設けています。
当社で製造するベッドフレームは、貼り工程、加工工程、塗装工程、組立出荷工程を経て、出荷に至ります。それぞれの工程にノウハウがあり、機械を使った精度の高い加工技術や、木目をきれいに塗装する技術、あるいは絶妙な力加減で組み立てる技術など持ったスタッフがプロとして責任を持って作業を行っています。また、一つひとつの製品を作りあげていく過程では、周囲に気を配るなどチームワークも重要です。作業が立て込んでいるときには、他部署の応援を行うこともあります。当社では海外のトップクラスのベッドブランドなどのベッドフレームを手掛けているため、高い品質水準を求められますが、製造スタッフのやりがいにつながっています。
事業内容 | ■ベッドフレームの製造
※デザイン提案・企画開発から生産までを手掛けるODM生産が中心 ■オーダー家具の製造 |
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設立 | 1973年5月(創業:1961年9月) |
資本金 | 1,500万円 |
従業員数 | 48名 |
売上高 | 8億3,000万(2021年8月) |
代表者 | 代表取締役社長 舛元 幸起 |
事業所 | 本社/広島県庄原市是松町5020-23
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関連会社 | 株式会社MAS |
沿革 | 1961年9月:広島県比婆郡西城町(現:庄原市)で舛元木工所を創業
1967年:木製ベッドフレームの製造を開始 1973年:舛元木工株式会社を設立 1975年:家具の小売販売を開始 1984年:ショッピングセンター「サンパーク西城」で雑貨販売を開始 1986年:西城町の役場通りに家具ショールームを開店 1987年:舛元協栄会を発足し、協力納入業者20社で始動 1988年:事務所棟を新築 1990年:BOX引出し専門工場として吉田工場を開設 1997年:BOX製造を舛元弘美木工に集約 2000年:中国やマレーシアなどから製品・半製品の輸入を開始 2003年:庄原工業団地に新工場を建設、本社を移転 2004年:高周波発生装置(曲げ成形)を導入 2007年:株式会社MASを設立 2013年:第2工場を新築 2013年:高周波自動プレス及びランニングテノーナ自動ライン完成 2014年:株式会社MAS西城工場にてモルダー加工を開始 2016年:第3工場(D1棟・D2棟)を建設 2016年:高性能縁貼り機を導入 2018年:広島県働き方改革実践企業として認定 2018年:経済産業省の地域未来牽引企業に選定 2021年:社屋拡張工事終了 |
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