皆さま、こんにちは!採用担当です(^^)
朝晩は少し涼しくなって参りましたが、お元気でお過ごしでしょうか(^^)私はダイエットに励み、BMI19の目標を達成できそうです!
さて、皆さまはこう思うことはございませんか?
履歴書の志望動機をいざ書こうとしたものの、
「どう書き出せばいいか分からない」
「締めくくりはどうすればいい?」
と悩む方もいるでしょう。そこで、志望動機の「書き出し」「締めくくり」の書き方などをぜひ参考にしてくださいね。
~志望動機は「書き出し」と「締めくくり」で差を付ける!
人事の目を引く書き方とは?~
■履歴書の志望動機の適切な文字数は? 構成は?
履歴書の志望動機の文字数は、履歴書の志望動機欄のサイズにもよりますが、採用担当者が30秒から1分程度で読める200字~300字程度で書くのがベター。文字数が多過ぎるとアピールしたいことが伝わりにくくなりますし、少な過ぎても入社意欲に欠けると判断されることがあります。
志望動機で採用担当者が知りたいのは、自社でかなえたいことは何か、なぜ自社なのか、入社したらどのように貢献できるのかの3点です。それぞれを伝える内容を60~100字程度でまとめるようにしましょう。
応募企業への熱意が強い場合は、最初に応募企業だからこそ入社したい理由をまとめ、次に関連する経験、応募企業で発揮できる職務能力を伝える方法があります。応募企業だからこそ入社したい理由は、企業独自の強み、商材、サービスの魅力、経営方針などが考えられます。正解はありませんので、HPやリクナビ求人情報、instagram、YouTube、Facebookを読み取り、応募企業への思いを記載してください。
■なぜ、履歴書の志望動機で「書き出し」「締めくくり」が大事なの?
志望動機の書き出しとは文章の第一印象に当たる部分です。採用担当者をぐっと引き付けることができれば、その後の内容も興味を持って読んでもらえます。一方、書き出しが抽象的だ、あるいは自社が求めている人材と合わないと思われてしまうと、その後の内容を真剣に読んでもらえない可能性があります。
締めくくりとは最も印象に残る部分です。意欲、熱意、ポテンシャルも大切ですが、それ以上に何ができるかが問われます。求められている人材を想定したうえで、戦力として貢献したい(能力を発揮したい)と考え志望したと締めくくることで、採用担当者はあなたが自社で活躍する姿をイメージでき、能力のある人材だという印象を持ってくれるでしょう。
■志望動機の書き出しで押さえるべきポイントは?
書き出しで採用担当者は、自社が求める人材とマッチしているかどうかを見極めます。応募企業が求める人材と合致するあなたが就職してかなえたいことを、そう思ったきっかけやエピソードと共に記載することで、インパクトのある書き出しになります。かなえたいことが自社で成立しない内容ですと、採用担当者の興味が失せてしまいますので注意しましょう。
また、結論から記載することも大切です。「私は、○○に携わりたいと考えています。学業、アルバイト、部活では……」「私は、貴社の○○に大変共感しています。その理由は……」というように始めに結論を伝え、次に具体的な理由を書くと、より伝わりやすい文章になります。
■志望動機の締めくくりで押さえるべきポイントは?
読み終わった後、採用担当者に「求められている職種で活躍するイメージを与えられるか」を意識して作成してみてください。入社後5年先のなりたい自分のイメージを思い描いて、「○○で実績を構築したうえで、将来は○○として貢献したいと考え志望させていただきました」と具体的に記載するのも好印象です。
採用担当者は志望動機から、やりたいこと、なぜ自社なのか、自社でどのように能力を発揮できる(したい)かを見極めようとしています。未経験であっても「短期間で戦力になり貢献したいと考え志望しました」と締めくくりに記載し、戦力になれる人材であることを採用担当者に印象付けると良いでしょう。
ゆめマート熊本では採用終盤に差し掛かって参りましたが、少しでも興味のある方はお気軽にご応募をお待ちしています(^^)