皆さま、こんにちは!
自転車通勤で、食べすぎリセットを目論む
採用担当です(^^)
今日は学生さんからよく質問される
「やりがい」について
疑問を解消いたします!
◆仕事におけるやりがいとは?
まずは、仕事におけるやりがいの考え方についてご紹介します。
「仕事や仕事の対価から得られる充足感」を指す
やりがいとは「物事に取り組む際の充足感や手応え、張り合い」を意味します。つまり、仕事におけるやりがいとは「仕事や仕事の対価から得られる充足感」のことを指しています。
仕事を通じてやりがいを感じることで、日々のモチベーションが上がったり、業務に前向きに取り組めたりするため、さらなる成果につなげていくこともできるでしょう。
◆やりがいは人それぞれに違う
同じ仕事をしている場合でも、個々の価値観や志向などによってやりがいは違ってくるものです。
例えば小売の販売の場合には
「目標数字の達成」「お客様からの感謝」
「自身の戦略を実現できる」「規模の大きな案件を任される」
「自分の仕事の成果がインセンティブや昇給などの金額で見える」などのケースが挙げられます。その中で、何にやりがいを感じるのかは人それぞれと言えるでしょう。
◆よくある7つのパターンを紹介
1:目標達成など成果を挙げることができる
目標数字の達成やプロジェクトの遂行など、「成果を挙げること」にやりがいを感じるパターンです。「自ら戦略を立てて取り組んだプロセスがうまく機能し、成果につなげることができた」など、結果のみでなく、成果を挙げるために創意工夫する過程もやりがいに含まれると言えます。また、成果を挙げることにより、「自身の仕事に対する自信がつく」「ノウハウが蓄積する」「より難易度の高い目標に取り組める」などのやりがいを感じるケースもあります。
2:自身の能力を発揮して活躍できる
自身の強みや特性、経験、ノウハウなどを活用し、「能力を発揮して活躍すること」にやりがいを感じるパターンです。「時間を忘れて仕事に集中できる」「主体的に学ぶ」「自ら課題を設定して取り組む」など、活躍につなげていく過程にやりがいを感じるケースもあるでしょう。
3:社会に影響を与えられる
多くのエンドユーザーの反響を得たり、仕事の成果や取り組みをメディアに取り上げられたりするなど、「自分の仕事を通じて社会に影響を与えていくこと」にやりがいを感じるパターンです。自身の知見や能力が認められ、社内外からアドバイスやノウハウの共有を求められたりすることもこれに当てはまるでしょう。
4:人に役立ち、感謝される
自らの提案や企画によって、お客様や取引先貢献できたり、社内のプロジェクトでチームワークをリードすることで、上司やチームメンバー、関係部署に感謝されたりするなど、「自身の役割を果たして、人に役立ち、感謝されること」にやりがいを感じるパターンです。また、身近な人々に直接役立つだけでなく、社会インフラを支える仕事などでより多くの人々に役立つことをやりがいとするケースもあるでしょう。
5:自身の成長を感じられる
仕事の中で「自己成長していくこと」にやりがいを感じるパターンです。「数年前にはできなかったことができるようになった」「失敗経験を次の仕事に活かせた」などの瞬間にやりがいを感じるケースもあれば、活躍のフィールドが広がることや、よりスケールの大きな案件や責任のあるポジションを任されることに喜びを感じるケースもあるでしょう。
6:自身の仕事の成果に対する報酬・評価などを得られる
目標達成によってインセンティブを得たり、社内表彰を受けたり、働きぶりを評価されて昇給・昇格・昇進したりするなど、「仕事の成果に対する報酬・評価を得られること」にやりがいを感じるパターンです。個人の成果を公平に評価されたり、管理職や役員など、より責任あるポジションに就いたりするケースなどが挙げられます。
7:思い描くキャリアやライフスタイルを実現していける