これが私の仕事 |
お客様のニーズに合わせた工作機械の設計を行っています。 お客様に合わせた仕様と、加工精度を達成できるような工作機械の設計を行っています。
機械毎に対象加工物(バルブリフター等の自動車部品や半導体等)によって仕様が異なりますので、注文に合うようにユニット(切込み台、砥石、主軸、ワーク等の工作機械に組込む部品)を選び、組合わせて装置を製作したり、新しく図面を書いたりして機械を設計していきます。
ただ図面を作成するだけでなく、お客様と打合せをして仕様を決めたり、機械の組立・試運転中に発生する不具合や改善の対応も行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めての機種の担当設計となった際のお話しです。 苦労して設計した機械が無事出荷出来た時がとてつもなく嬉しいです。
入社4年目で端面研削盤の設計担当をすることになりました。
図面や注文書をみて機械構成や仕様を確認しながら設計を行っていました。
しかし、初めての機種で設計の考え方に分からない部分があったり仕様が曖昧だったりと、全体像がなかなかつかめない中、全ての工程で細心の注意を払い進めていきました。ただ、いくら注意深く行ていても、致命的なミスが無いかどうか、不安は拭い去れませんでした。
不安な時やちょっとでも迷った時は、すぐに上司や先輩に相談して設計方法は正しいか確認しました。
その上で、お客様と打合せを行い仕様を決定していきました。
機械が完成し、お客様に確認して頂き、無事出荷できた時は、苦労した分大きな達成感を感じる事が出来ました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
設計開始から出荷まで1人で担当できることが楽しいです。 大学は機械工学科だったので、機械の設計が出来るような仕事に就きたいと考え、リクナビで設計の職種で探していました。
「設計」というと、それまでデスクでひたすらPCに向かい、考え、図面を完成させていくものだというイメージがありました。
当社の説明会に参加し、機械1台に1人で担当できる事、設計の開始から出荷まで担当できる事に魅力を感じ、この会社に決めました。
実際に仕事に入ってやってみると、責任は強く感じますが、それ以上にやりがいも大きく、機械に関する知識もどんどん増え、より良い設計が出来るので充実感も感じられます。 |
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これまでのキャリア |
半導体ワイヤーソー装置設計(4年間)→研削盤設計(2年間) |