業種 |
化学
タイヤ・ゴム製品/その他製造/金属製品/精密機器 |
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本社 |
岐阜
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/11/19)
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産業機械・半導体産業を中心に自動車や水道・ガス設備に使用される機能部品を
ゴムや金属、樹脂など様々な素材を駆使して開発・生産しています。
特にゴム素材については、基礎から製品化まで一貫した研究・開発体制で
他の追随を許さない特殊な新素材を開発中。
創業半世紀で培ってきた知識や技術、厳しい品質・納期管理は
高い評価を頂いており、業界トップシェアのお客様から大きな信頼と期待を
寄せられています。
ゴム・樹脂を素材とした機能部品をはじめとして、ゴムと金属、樹脂と金属などの複合製品の製造を行っている当社。複雑な形状の製品を高い精度で加工する技術に加えて、ゴムと金属や樹脂を接着する高い技術力を持つことも当社の大きな強みです。一言にゴムや樹脂といっても、それぞれの素材によって特性は実に様々。例えば、「耐久性に優れた製品が欲しい」……といったお客様の多様なニーズに応えて、最適な素材を探したり、オイルやオゾンに触れても劣化しにくい製品を考案・提案していくのも、技術の仕事。こうした提案に加え品質、対応の速さで取引先から厚い信頼を得て成長を続けています。
当社が扱う素材であるゴムや樹脂は、産業や日常生活に使われる製品には欠かす事のできない素材。そこで、製品の可能性をもっと広げる為に、最近では「塩素に触れても劣化しにくく、水周りに強いゴム」「油分がなくても自己潤滑するゴム」など、素材そのものの開発にも着手、ゴムの配合から試作、量産までの一貫体制を整えています。今後は既存事業に加え、これらの素材開発にも力を入れ、他ではマネのできない機能性・高品質の「ブレインシールブランド」のゴムを世界に発信していきたいと考えています。最近では製造現場へのDXやAIの導入など先端技術の導入も積極的に行っています。私たちと一緒に新たな可能性に挑戦していきませんか!
企業の成長には「ヒト」、つまり社員の成長が必要不可欠。まだまだ発展途上の当社ですが、小さくても、キラッと光る当社独自の技術を武器に、これからさらに発展していきたいと考えています。設備、教育環境、人間関係、キャリアアッププランなど、当社で働くメンバーがこの先ずっと仕事にやりがいを持って、存分に活躍できる環境を整えています。やる気、向上心があれば可能性は無限大。5年後、10年後のブレインシールの核となるメンバーの育成に努めていきます。
事業内容 | 半導体製造装置をはじめ、自動車、工作機械など
様々な精密制御機器に使用されている、 高機能ゴム製品、樹脂製品、およびそれらに関連する製品の製造・販売。 ※耐油・耐薬品・耐候性、シール特性など、お客様のニーズに応えて、 最適な商品を開発・提案・製造・販売しています。 ※最近では今まで取引をしていなかった新しい業界でも 当社の製品が採用されています。 いくつも柱を持ち、ニッチビジネスが景気変動の影響を受けにくい 安定した経営基盤につながっているのです。 |
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設立 | 1965年5月 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 120名 ※平均年齢:35歳 |
売上高 | 15億円(2023年9月期) |
代表者 | 代表取締役社長 伊藤康子 |
事業所 | 本社・本社工場/岐阜県大垣市築捨町4-87
第一工場/岐阜県大垣市築捨町4-100-2 |
関連会社 | ハイテック工業株式会社
株式会社リムコーポレーション |
当社の強み | 海外の製造メーカーが極端な低単価で日本の市場に進出してきている現在、
単なるゴム・樹脂製品のメーカーとして生き残るのは困難。 そんな中での当社の強みは、ゴムに樹脂や金属部品を接着した複合製品の 技術力に優れているということ。 他では真似をすることが難しいノウハウで、高品質な製品づくりを実現しています。 品質に加えて、お客様の急な要請にも即座に対応し、 納期も厳守するという姿勢がお客様にも評価され、 お取引先様から表彰を受けることも。 現在もこうした高い信頼性、常に新しい挑戦をするチャレンジング・スピリットで 順調に業務量を拡大しています。 |
新たな分野にも挑戦! | 2013年から本格的に取り組みを始めているゴムの素材開発。
お客様のニーズに対し、原料の調合からアプローチし、 今までになかった特殊なゴムの開発を行っています。 開発と一言でいっても、原料の調合やその後の生産工程も、 とても一筋縄でいくものではありません。 どの製品も試行錯誤の末に辿り着いたものばかり。 当社の高い技術力、設備、これまでの蓄積されたノウハウがあって 初めて実現できるのです。 ゴムの使用用途は実に様々、あらゆる産業で利用されています。 最近では、産業用ロボットや、自動車の電子制御部品など、 最先端の技術にも、当社の製品が使われています。 こうした技術力、開発力を武器に、今後は医療や介護、食品分野など、 新しい分野への進出も積極的に進出していきたいと考えています。 またDX化や検査AIの導入など自動化を進めており、 未来を見据えた設備投資や体制構築を進めています。 |
創造、ing | 現社長が2010年10月に社長就任した時に、
「創造、ing(CONTINUE TO CREATE)」を会社のスローガンに決めました。 当社は「モノづくり」の会社ですから、 常に現状に満足することなく、より良いモノを作る為に、 「とにかく頭を使って考え、新しいモノを作る挑戦を続けていく」 という強い意思が、このスローガンに込められています。 |
「キレイ」にこだわっています。 | 取引先の方から、「当社の製品は見るだけでわかる」とよく言われます。
それは、とても見た目がとてもキレイだから。 キレイな仕上がりにするために、金型や作り方、検査方法、品質管理など、 様々な面で当社独自のノウハウを取り入れています。 また、工場もとてもキレイです。天井が高くて、においやホコリがこもることもありません。 工場見学をする時に、あなた自身で確かめてください。 |
金属のリサイクルなど、環境問題にも取り組んでいます。 | ISO14001の認証を取得、環境問題にも進んで取り組んでいます。
当社の製品には、ゴムと金属を接着したものがありますが、従来は不良品を廃棄していました。しかし、現在ではその無駄を削減すべく、金属部分をリサイクルする体制を整えています。 また、樹脂や金属部品を有機溶剤を使って洗浄していたものを、炭化水素で自動的に洗浄し、 洗浄液を蒸留再生するようにした他、油圧ポンプもインバータータイプのモノに変えて 省エネを図るなど、様々な面で環境保全に取り組んでいます。 |
沿革 | 1965年 田中 保(現 代表取締役会長)が技研商事を設立
1970年 ゴム加硫設備を設置し、製造を開始 1978年 技研ゴム工業株式会社に社名を変更 1981年 平工場(大垣市平町)を設立 1985年 関連会社のハイテック工業株式会社を設立 1986年 ブレインシール株式会社に社名変更 1988年 関連会社の株式会社リムコーポレーションを設立 1989年 本社を現在地に新築・移転 2001年 第一工場を新築し、平工場から移転 2004年 ISO14001認証を取得 2006年 真空プレス機150tを設置(6台) 2007年 真空プレス機200t(3台)、高速打抜き裁断機30tを設置 2008年 画像測定器QV-X302P1L-C、真空プレス機150t設置(3台)を設置 2010年 代表取締役会長に田中 保、代表取締役社長に伊藤康子が就任 2011年 真空2槽式全自動洗浄機、多軸自動塗装機、真空プレス機150t(2台)、 射出成形機200tを設置 2012年 自動硬度計(IRHD)、引張試験機AGS-X、加硫試験機MDRH2030を設置 2013年 ゴム材開発室(ラボ室)開設、ギヤー式老化試験機 No.102-SHF-Sを設置 2014年 ムーニー粘度計MVM11、12インチミキシングロールを設置 2015年 デジタルマイクロスコープVHX-5000、真空プレス機200t設置(4台)を設置 2017年 真空プレス機200t(8台)を設置 2018年 真空プレス機200t設置(2台)、真空プレス機250t(4台)を設置、 多目的ホール(福利厚生施設)を建設 2019年 真空プレス機250t設置(3台) 2021年 代表取締役副社長に大野一茂が就任、XY自動塗装機(3台)、 真空プレス機150t(2台)、200t(2台)、250t(5台)を設置 2022年 情報システム課(DX推進)を創設、AI自動外観検査装置を設置 |
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