株式会社オリジン

私たちのものづくりの根底にあるのは、「お客さまの要望に応えたい」という想い。お客さまの「あったらいいな」を実現するために、他社がやらないニッチな分野で、付加価値の高いものづくりに一生懸命取り組んでいます。そんなものづくりができる秘訣は、社内の体制。エレクロトニクス、メカトロニクス、コンポーネント、ケミトロニクスの独立した4事業部それぞれが、専門性を追求し、研究開発本部が各事業部を横断してサポート。構想段階から、独自性の高い製品を開発しているんです。ここからは、そんな私たちのものづくりの魅力をお伝えするべく、いつも現場を間近で見ている各事業部のキャラクターたちの声をお届けします。

(左)コンポーネント事業部／コンポさん, (右)エレクトロニクス事業部／エレさんの、ふたりに話を聞きました。「とある釣具メーカーさんから、水の中でも使えるベアリングが欲しいというご要望をいただき、独自の手法で製品化を実現しました。水も常識も弾きとばす磁性流体シールベアリングは、僕たちコンポーネント事業部の一押し製品のひとつです」。「ニッチな製品開発では、エレクトロニクス事業部も負けてはいません。業界に先駆けて、災害時などに電気自動車から給電できるDC出力外部給電器を開発しました！できっこないと思わずに、できる方法を考える。社員一人ひとりが常識にとらわれず、自由な発想でものづくりに取り組んでいます」。

(左)ケミトロニクス事業部／ケミさん, (右)メカトロニクス事業部／メカさんにも登場していただきました。「うちの会社、『やりたい人が、やりたいことを思いっきりやればいい』という大らかさがあるんです。たとえば、主力製品の環境配慮型塗料。もとはといえば打ち切りになっていた製品を社員がこっそり開発・改善を進めていたものなんです」。「メカトロニクス事業部なんて、『産業機械だったら何をつくってもいい』って (笑)。そうやって、社員にチャンスをくれるから、みんな楽しそうに働いています。どんどん仕事を任せて、のびのび社員を育てる。オリジンの魅力は、ものづくりだけじゃなくて、人づくりでもあるんです」。