扶和メタル株式会社

「人が環境を変える」という使命のもと、「10年先を見据えて」を企業理念におく扶和メタル。チャレンジを、決断とスピードでカタチにする文化が根付いています。2007年のFuwa Metal　USAでは米国に流通革命を起こし、2016年には関東湾岸初となる2万tの大型船での輸出に着手、近年では、市川支店を24時間体制にして時間の制約を排除し、そして2022年には、プライベートバースを持つ業界最大クラスの扶和メタルTOKYO BAYを開設したりと、常に時代の次を見据えたアイデアとフレキシブルさで業界をリードしています。115年の歴史に依存しない、チャレンジ精神こそが当社の社風であり、当社の最大の事業優位性でもあると言えます。

2023年当社は創業115年を迎えました。常に10年先を見据えたチャレンジの積み重ねの結果です。私たちの新たな挑戦はさらに加速度を増し、東南アジア全域を見据えた事業拡大のために海外事業部を設立、そして、2019年からは、鉄鋼業界の枠を飛び出した新規事業にも着手しました。扶和ドローン株式会社を設立し、最新鋭のドローンによる測量事業に参入、3年でマーケットにおけるイニシアティブを獲得し、もう次の3次元測量データの管理・活用の新しい事業開発にも取り組んでいます。また、自工場の重機・機械のメンテナンスを内製化し、さらにそのサービスを同業者にも提供していくという、エンジニアリング領域での新しい挑戦もはじまっています。

リーディングカンパニーとして鉄鋼業界に大きな影響力を持つ当社ですが、従業員数は110名足らずと決して大きな会社ではありません。個人個人が大きな裁量を持ち、時に数億円規模のビジネスを動かす。必要あらば、海外へ飛び、直接クライアントと渡り合う。瞬間の判断がビジネスの成否を分ける鉄鋼商社のビジネスにおいて、少数精鋭集団だからこそ優位性が発揮されると考えているからです。当然個人に大きな責任が及びますが、それに伴う評価も破格の待遇です。直近実績、支店長クラスとなれば、優に年収1000万円超え。自分自身で勝負できる人材。我こそは、という学生との出会いに期待しています。