フジケンエンジニアリング株式会社

主にインフラをメインとしたプラントを、設計から制作、据付、メンテナンスまでトータルに手掛けている総合力が当社の特長です。その根底にあるのは、先見性と攻めの姿勢。生活に欠かせない電力・エネルギー関連のプラントだけではなく、将来を見すえて投資し、環境関連や石油化学、産業廃棄物、水処理、省エネ・省力化、公害防止などへ事業を拡大してきました。また、行政のごみ処理や上下水道施設に関するプラントも手掛け、水処理施設のほか、沈沙池設備、ボイラー及び焼却炉の建設にも携わっています。さらには事業領域も拡大し、四国から全国へ展開。私たちの挑戦に終わりはありません。

あらゆる種類のプラントを手掛け、一つひとつのプロジェクトで求められる技術レベルも高水準です。そのため、ベテラン技術者も「この仕事では色んな経験ができ、何十年たっても飽きない奥深さがある」と語ります。また当社には約400名の多様な専門性を持った技術者がおり、一人あたりの平均資格免許取得数は12種に及びます。そんな技術者たちとチームでプロジェクトを担当。部門の垣根を超えて意見交換するなかで、自然と技術者としての幅が広がっていくのです。また、1年目はOJTで先輩・上司が細かく指導。その様子の報告を社長も確認し、マネジメント層にフィードバックするなど、会社全体で若手の成長をサポートする体制が整っています。

人びとの生活に欠かせないプラント・設備を扱い、行政とも取引しているため、景気変動に強いフジケンエンジニアリング。60年以上の実績と信頼があり、ゆるがない経営基盤があります。売上は堅実に伸びていて、13年で約2倍にまで成長しました。また、職場としても終身雇用や年功序列の慣習があり、退職金制度や企業年金、独身寮など腰を据えて働ける環境が整っています。社員同士の仲も良く、親子二代で勤める社員もいるほどです。経営層との距離も近く、社員は家族という風土があり、平均勤続年数1７年という数字があらわすように、会社・職場の両面において長く働き続けられる安定性を確立しています。