これが私の仕事 |
地域と行政を繋ぐ架け橋となって 私は東山支所市民課の中で、地域における環境衛生思想の普及や交通安全の推進に関する業務、マイナンバーカード関連の業務を担当しています。また、市民課全体の業務としては、市民の方の生活に関する相談、医療費や住所変更等の手続きを担当する窓口業務があります。
市民課の特徴としては、市民の方にとって最も身近な行政の窓口であることだと個人的に考えています。それ故に市民課は、市役所の顔とも言える部署となっており、地域と行政を結びつける、いわば架け橋の役割を担っていると思います。
その中での私の役割については、地域住民の方から頂いたご意見等を、地域における環境衛生の充足や安心して生活できるまちづくり実現のための方策に反映させていくことだと考えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「ありがとう」の言葉が次への原動力に 東山支所市民課での業務内容は、地域の環境衛生に関することから、住民異動や戸籍に関することまで非常に多岐に渡り、その全てが市民の方々の生活と密接に関わっています。また、常に市民の方と接する中では様々なご意見を頂戴する機会が数多くあります。
その中でも、証明書の発行や医療費の手続き等の窓口対応、市民の方からの相談対応の際に、「ありがとう」と感謝の言葉をかけて頂いた時はとても嬉しいですし、やりがいを感じる瞬間になっています。また、今冬は貯金した給料で待望の新車を購入することができました。日頃から厳しくかつ温かくご指導くださる先輩方からは、「入庁2年目にしてそれは無謀」と言われましたが、先の長いローンの返済ですら全く苦にならない私の原動力の1つになっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
公務員だからできること 私は、生まれてから高校卒業までの約18年間を一関市で過ごし、大学在学中の4年間は地元を離れて生活していました。地元から離れて生活する中で、自分が今までどれだけ多くの方に支えられてきたのかを身に染みて感じ、地元から離れることで改めて一関市の魅力を知ることができたと思います。そのような経験があり、地元である一関市の未来に繋がる仕事をしたいという思いが芽生えていきました。そして、数多ある職業の中から地方公務員を志した理由は、市民の方と直接的に関わる機会を通じて、地域の課題や広くアピールできる強みを1番に理解できる立ち位置だと思ったからです。
地域の特性を理解することによって、より良いまちづくりに貢献できると考えており、「誰かのために」という思いが全ての行動理由になっています。 |
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これまでのキャリア |
大学卒業後、一関市役所入庁(令和3年)
東山支所市民課(2年)
東山支所市民福祉課(現在1年目) |