食品、医薬品、日用品を中心とした一般包装資材(袋)の製造及び販売
メイワパックスは、包装分野の中でもプラスチックフィルムを素材とする軟包装のプロフェッショナル。
お客様の課題解決を目的として製品企画の提案から請け負い、国内の8つの自社工場で質の高い製品を一貫生産し、
安定的に供給することが可能で、私たちにしかできない新しい価値づくりをご提案しています。
当社は、お菓子・惣菜・家庭用品・雑貨等に使われる「ふくろ」をつくっている会社です。その数、なんと10万種類。商品の形状や特性をはじめ、使い勝手、素材、環境と多面的な視点から商品を企画・製造し、当社にしかない技術・ノウハウを確立してきました。今後は、業界で未開拓な分野=ニッチトップの数を増やすと同時に、自社ブランド商品の企画・開発に力を入れ、新市場をつくり出すようなビジネス展開を検討中です。また、東京を中心とした関東圏と名古屋を中心とした東海圏での営業を本格化。規模も、企画力も、やりがいも、日本一の会社を狙います。
実は当社、業界で最も社歴のない後発企業。だからこそ、他社がやらないコト=ドル箱と考えて挑戦してきました。その結果、数々のオリジナル技術・商品を創出。その企画力と技術力は、数多くの大手メーカーに認められ、CMで当社の商品を見ない日はないほどです。では、その技術・商品の一部を紹介しましょう。【蒸着ハイバリア包装】フィルムメーカーと開発。水分・紫外線からの保護性などを強化し、5層だったものを2層構造に【レンジでポン】特許製品。電子レンジでそのまま使える。液漏れせず、空気が抜ける仕組み【カンパック宣言】各国で特許申請中。立てたまま保存でき、密封保管ができるもの。従来、缶の代替品として注目される
当社は、自分自身の指針を持ってがんばれる仲間を増やしてきました。メーカーですから、ふくろをつくる企画や技術に対する専門性は大切です。でも、それだけでは新しい分野の開拓はできません。そこで、汎用性も身に付けられるキャリアプランで若手を育成。そうしたキャリアプランの中で会社全体を見る力を磨いてもらい、「こうしたら、いい商品ができる」「こうしたら、もっと効率的でいい組織になる」といった提案をどんどんして欲しいと思っています。本質を身体で学んでいけるチャレンジ精神旺盛な人、大歓迎。新しいメイワパックスをつくる同志であり、将来の幹部候補として期待しています。
事業内容 | 食品、医薬品、日用品を中心とした一般包装資材(袋)の製造及び販売 |
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設立 | 昭和41年 |
資本金 | 3億5000万円 |
従業員数 | 950名 |
売上高 | 295億円(令和5年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 増田淳 |
事業所 | 本社:大阪(柏原市)・東京(中央区)
工場/大阪(本社工場・生野工場・高槻工場)、兵庫、千葉、山梨、長野、熊本 支社/西日本支社 支店/九州 営業所/北海道・宮城・新潟・愛知・大阪・広島・香川・熊本・宮崎 |
関連会社 | 明和産商(株)、(株)ドリームwebシステム、(株)ブランディング(PLUM)、
(株)夢幻舎、(株)グレース、タマパック(株)、サンパック(株)、新光化成(株)、 (株)メイワファームHYBRID |
主要取引先 | 富士フイルム(株)、明治製菓(株)、(株)ブルボン、サントリー(株)、味の素(株)、ほか上場メーカー及び優良企業 |
沿革 | ・昭和37年/明和化成工業所として創業
・昭和41年/明和化成印刷(株)設立 ・昭和55年/兵庫県出石に兵庫工場開設 ・昭和56年/東京営業所開設 ・昭和57年/新潟営業所開設 ・昭和59年/大阪府柏原市に新本社工場を竣工落成 ・昭和61年/香川・福岡営業所開設 ・昭和63年/東京営業所を東京支店に昇格。大阪支店・広島営業所開設 ・平成元年/社名を(株)メイワパックスと変更。仙台営業所開設 ・平成3年/札幌営業所開設 ・平成5年/デザインルーム開設 ・平成9年/資本金3億5000万円に増資 ・平成9年/兵庫工場内に製版工場を開設 ・平成14年/兵庫工場内に配送センター完成 ・平成14年/パッケージアムを開設 ・平成15年/中部営業所を開設 ・平成15年/東京支店を東京本社、大阪支店を西日本支社、福岡営業所を九州支店に昇格 ・平成17年/カイト化学工業(株)とグループ化 ・平成18年/エフピー化工(株)とグループ化 ・平成21年/フィルテクノス(株)とグループ化 ・平成21年/(株)ドリームwebシステムとグループ化 ・平成22年/(株)ブランディング(PLUM)とグループ化 ・平成24年/グループ会社のエフピー化工(株)と合併 ・平成24年/(株)夢幻舎、(株)グレース、タマパック(株)とグループ化 ・平成24年/タイにRMP工場開設 ・平成25年/サンパック(株)、福岡シール(株)とグループ化 ・平成25年/グループ会社のカイト化学工業(株)、フィルテクノス(株)と合併 ・平成25年/エフピー工場を生野工場と変更 ・平成26年/Saigon Trading and Packaging Joint Stock Company (ベトナム)とグループ化 ・平成27年/(株)エスキュー・コーポレイションとグループ化 ・平成28年/Atom Corporation Sdn.Bhd.(マレーシア)とグループ化 ・平成28年/久留米精版印刷(有)とグループ化 ・平成29年/甲府紙器(株)、新光化成(株)、(株)ペーパーワールドとグループ化 ・平成30年/経済産業省「地域未来牽引企業」に選定 ・平成31年/甲府紙器(株)、(株)エスキューコーポレイション、(株)ペーパーワールドが タマパック(株)に吸収合併 福岡シール(株)、久留米精版印刷(有)がサンパック(株)に吸収合併 ・令和2年/(株)メイワファームHYBRID設立(いちご農園) |
商品紹介 | ●レンジバリア
電子レンジから発生する体にはよくない電磁波の漏洩量を減らすために開発されました。電子レンジは電磁波を当てて食品の中の水分子を振動させて加熱するのですが、人体に対しても影響があり、経済産業省により漏洩量は厳しく規制されているのです。電子レンジ自体、通常の規制値はクリアしているものの、窓ガラス部分は中が見えるようになっていて、比較的電磁波がもれやすくなっているので、中を覗き込んだり、空だきをする場合には気にするものです。「レンジバリア」は、透明性が高く、レンジ内部がしっかりと見える上に、特殊粘着剤を利用し、誰でも簡単に貼り付けることができ、電磁波量を1/50に抑えることができます。すでに、1ヶ月の販売量が2万枚を記録するヒット商品になっています。 ●レンジで野菜 野菜の栄養やうまみ成分を逃さないように、電子レンジで調理するために開発されました。特徴である、ふくろの中央部分にあいている8mφの穴にはきちんとした根拠があります。6mφや7mφではポリエチレンが膨らむ時間が短いために早く水分が逃げすぎてしまい、「蒸らし効果」が得られないのです。逆に10mφでは穴が大きすぎて、搬送中などに傷ついたり破けたりしてしまう。そういう不都合をうまいこと避けることができるのが、8mφの穴なのです。ちなみに、同じような効果を狙った「レンジでポン」という商品も、広くレトルト食品に採用されています。 |
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