これが私の仕事 |
国税電子申告・納税システム「e-tax」の帳票開発 確定申告などがネットで行えるシステムE-TAXの帳票開発をしています。
帳票開発というのは聞きなれない言葉だと思いますが、一言で言うと今まで紙に書いていた確定申告をPCの画面で入力できるようにする仕事です。ネットショッピングを使ったことがある方は、住所や氏名を入力フォームに書いたことがあるでしょう。あの入力画面の税金版を作っているとイメージして頂けるとよいかと思います。
国税システムですので、正しい入力フォームを作らなくてはなりません。例えばユーザーが100万円入力したいと思った時に、10万円までしか許容しないものを作ってしまったら大変です。
完璧さが求められますので大変な部分もありますが、自分のつくった帳票にミスがなかった時、そして国のシステムにのることを思う時はとてもやりがいを感じることができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の工夫で作業が改善できる この仕事の面白いところは、少しの工夫で自分の作業がより早く正確に行えることです。
毎日仕事をしていると、同じような作業があることに気が付かされます。その作業に慣れてくると作業スピードも上がり、仕事をこなしている感じを覚え気持ちがいいものです。
しかし、その作業の量が膨大だったときは、慣れていてもそれなりの時間がかかってしまうものです。また、疲れからミスも増えてしまうことでしょう。
そんなとき、簡単なプログラムを作ってその作業を自動化できれば自分の仕事がとても楽になります。
こんなことを書くとすごいプログラムを書くのだろうなと思われるかもしれませんが、私は本当の初心者ですのでたいしたものが作れません。しかしそんなちっぽけなものでも作業改善に役立ったときは、やはり嬉しいものです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
文学部がプログラムと触れ合える研修 私がこの会社を選んだ理由は、未経験の私の不安(「プログラミングができるのか」ということと「チームでの仕事の進め方」の2点)を解消する研修が魅力的だったからです
その研修とは、新入社員が二つのグループに分かれ、ある「お題」をもとにアプリケーションを開発するというものです。グループの中にはJavaの経験者、未経験者が混じって、協力をしながら開発を進めていくというものです。「お題」にそっていればOKという自由さも工夫のし甲斐があって面白そうだと感じました。
そうして、一つのアプリを作り上げることができたなら、それは必ず自分の自信になるだろうと考えました。
チーム内での仕事の仕方を体験しながらプログラミングも学べる。この研修に惹かれ私は日本オーエー研究所を選びました。 |
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これまでのキャリア |
新入社員研修(グループでアンドロイドアプリ開発)→社内システム開発→配属(某携帯会社のシステム開発)→移動(現在) |