平倉建設株式会社

昨年、創業70周年を迎えました。社員数は70名程度と決して大きい会社とは言えません。地域に根付いた建設会社になれるよう、お客様との信頼関係を最も重視し、お客様が本当に望んでいることを探り、一つ一つの建築物を丁寧に創り上げています。1人１人がお客様のことを考えているため、「お客様にとって何がベストなのだろうか」「ここはこっちの素材が良いのではないだろうか」と意見がぶつかり合うこともあります。しかし、年齢に関係なく社員同士の仲が良いからこそ、お互いが納得するまで十分に時間をかけて意見を交換できるのも魅力です。また、社員の約3分の1は10代、20代の若手社員で、会社に馴染みやすいことは自信を持って言えます。

弊社が胸を張って言えるのは、「社員の家族を大切にすること」「意見を発言しやすいこと」です。仕事以外の面でも社員同士の親睦を深めるために弊社には社内行事がたくさんあります。また年に一度の研修旅行や年末に行われる家族会では、社員の家族も招待しています。家族が普段どんな仕事をしているのか、どんな社員がいるのかなど会社の様子を伝えること、そして社員とその家族の労をねぎらう目的があります。弊社は社員だけでなく、いつも社員を支えてくれている家族も大切にしています。また役員や上司との距離が近く、若手でも積極的に意見を発言出来たり、意見交換の場を設けたり出来ます。意見を発言しやすいのも社風の一つです。

時代の変化、環境の変化の中で人は商品やサービスという「モノ」ではなく、目に見えない「想い」に企業の価値を見出すと私たちは考えます。そこで良い商品やサービスを提供していくことはもちろん、お客様に寄り添い期待に応え、「平倉建設がいい」と言っていただけるような会社を目指しています。会社の心得にこんな言葉があります。“私は「お客様に感動を」を課題に仕事をします”。私たちはお客様の目に見えない想いに気づき、不安や悩みを解消することで感動を与え、今ある信用・信頼をさらに強い関係にしたいと考えています。そして、お客様にとって一生大切となる空間創りに努めていきます。