これが私の仕事 |
航海をより安全にするためのシステム開発業務。 現在担当中の機種の納期が迫っており、現在急ピッチで開発を進めていますが、あれやこれやと問題が発生し、右に左に走りまわっています。
ですが、問題と向き合い、原因を推定し、解決方法を考えるというロジックの末に完成した一品は、やはり自分の手が加わっているものなので、ひとしおの愛着がわいてきます。
1から自分で作り上げたり、それが商品として世に出回ったりということがそこまで多いわけではありませんが、自分がメインで開発した商品が実際に使われているところを見たら、きっとこれまでにない喜びが生まれると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
努力を積み重ねた自分のだからこそ思いつく素晴らしいアイデアで問題解決 この仕事に就いて何年か経ちましたが、やはり自分で提案したアイデアが採用されるとうれしいです。現在の課に配属されてすぐに、音響装置の音波送信に関する性能をアップさせる、という課題を与えられました。電気的にだったり、機械的にだったり、先輩社員の方と色々と試行錯誤をしていく内に少しずつ自分のなかでも「こうしたらいいんじゃないかな」といったアイデアが浮かんでくるようになりました。
もちろんというか、そのほとんどは性能の向上に寄与しませんでしたが、
その試行錯誤の末に「これならいけるんじゃ…」という一案がひらめきました。それを実際に試してみると、本当に性能がアップし、基準値をクリア!最高に気持ちのいい瞬間でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
昔取った杵柄を利用しない手はない。そう、思ったんです。 超音波は大学院に行ってまで研究したテーマだったので、少しでもそれに関係した技術を使った仕事をしたいと考えていました。
そんな折、同じ研究室の友達から「超音波ならこんな企業もあるよ」と紹介されたのがこの会社に興味を持ったきっかけでした。
規模もそれほど大きすぎず小さすぎず、立ち回りやすそうな印象で、先輩社員の方にお話を伺った際も働きやすくて楽しい、といった声だったので良さそうだな、と判断しました。
音波で一時代を築き上げた会社なので、将来的にその技術を生かして多方面に進出していけるような会社に僕がしてやるんだ。という気持ちで入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
2010年に入社し、開発部門に配属。
※取材当時の情報となりますのであらかじめご了承ください。 |