業種 |
ソフトウェア
|
---|---|
本社 |
東京
|
セックは、先端技術・社会公共分野に特化したソフトウェア会社です。
「社会の安全と発展のために」をスローガンに、
ロボットや自動運転車、人工知能(AI)、IoT、XR(VR/AR/MR)など先端技術分野、
惑星探査機や科学衛星など宇宙天文分野、
スマートフォンや電子マネー、スマートコンストラクションなどモバイル分野、
交通・医療・放送・環境エネルギー・官公庁など社会基盤分野でソフトウェアを開発しています。
セックで待ち受けているのは“日本初”“世界初”の開発という、胸躍るプロジェクトの数々。「はやぶさ」をはじめとする宇宙・天文の制御システム、今後、世の中を一変させるであろうロボット・人工知能(AI)・IoT・MixedRealityへの挑戦、クルマの自動運転やスマートシティといった次世代社会インフラシステム、毎日をもっと便利に豊かなものにするスマートフォンアプリetc.…。様々な先端分野に挑み続けています。人が長く夢見てきた夢を実現した瞬間は、エンジニアとして、一人の人間として、きっとあなたの一生に残る一瞬となるはず。あなたと、人類の可能性を拓くモノづくりが、ここに。今、未来は、生み出される瞬間を待っています。
“日本初”“世界初”実現を可能にする。それが私たちが誇る “リアルタイム技術”です。リアルタイム技術とは、時々刻々と変化する外界と密接な相互作用を持ったシステムを開発する技術。例えば太陽の爆発であるフレア現象を撮影する観測システムは、24時間休むことなくセンサーが捉えた情報を解析し、爆発という一瞬を捕捉することが求められます。このように突然発生したり、集中したり、あらかじめ予測できず、再現性もない事象に対して瞬時に正確に応答し、連続運転可能なシステムを設計するリアルタイム技術を、セックでは社員全員が習得。様々な最先端領域において、その技術を駆使し、イノベーションを起こすことを期待されています。
リアルタイム技術を自在に操るセックのエンジニアたちも、入社当初からスペシャリストだったわけではありません。セックでは「基礎なくして、高度な専門性なし」の理念のもと、入社後6ヶ月間をかけて新入社員教育を実施。ソフトウェア工学を徹底的に学ぶことで、まったくの未経験者も、情報工学科卒業レベルの知識・スキルを身につけるまでに成長します。「学び続ける組織」を標榜するセックは、その後の成長フェーズごとに教育・研修を実施。自己啓発支援制度や社内公募制度、資格取得支援制度などで、一人ひとりの希望や夢を実現し、市場価値を最大化する人事政策を積極的に推進しています。
ホームページ | https://www.sec.co.jp |
---|---|
事業内容 | セックの事業は最良のリアルタイムソフトウェアを提供して、社会の安全と発展に貢献することを目標としています。
目まぐるしく行き交う情報を瞬時に処理する難易度の高いシステムの開発を得意とし、高い信頼性が求められる先端技術、宇宙先端、社会基盤、モバイルの各分野でソフトウェアを提供しています。 |
先端技術分野 | ■ロボット標準化技術
・RTミドルウェア ・ROS(Robot Operating System) ・宇宙ロボット用ミドルウェア ■ロボット機能安全技術 ・機能安全対応RTミドルウェア「RTMSafety」 ■主な研究開発・製品(ロボット) ・ロボット自律移動研究(屋内自律移動ロボットソフトウェア「Rtino」、自律移動型ロボット協働パッケージ「RTakt」) ・自律移動ロボットと連携するコンピュータビジョンの研究(コンピュータビジョンソフトウェア「Rtrilo」) ・ロボットのAI化に向けた知能処理の回路化(FPGA化)の研究(九州工業大学と共同研究) ・ロボットにも搭載可能な人工知能・機械学習プラットフォーム(早稲田大学との共同研究) ・ロボットアーム制御ソフトウェア ■主な研究開発(AI) ・ ニューロモルフィックダイナミクスに基づく超低電力エッジAIチップの研究開発とその応用展開(九州工業大学などとの共同研究) ・知能処理の回路化(FPGA)とロボットプラットフォームへの適用(九州工業大学との共同研究) ・機械学習を用いた運用データの解析による宇宙機の故障解析(JAXAとの共同研究) ・有価証券報告書等の審査業務等におけるAI等利用の検討(金融庁実証実験) |
宇宙先端分野 | ■科学衛星・惑星探査機搭載システムと地上システム
・太陽観測衛星「ひので」「ようこう」 ・X線天文衛星「すざく」 ・小惑星探査機「はやぶさ2」「はやぶさ」 ・金星探査機「あかつき」 ・ソーラーセイル実証機「IKAROS」 など ■宇宙ロボット ・国際宇宙ステーション船内ドローン「Int-Ball2」 ・変形型月面ロボット「SORA-Q」 ■国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」船外実験装置搭載システム と地上システム ・全天X線モニタ「MAXI」 ・超伝導サブミリ波リム放射サウンダ「SMILES」 ■研究機関向けシステム(NICT・JAXA・大学など) ・国立天文台ハワイ観測所・すばる望遠鏡 解析システム ・宇宙天気予報 ・ひまわりリアルタイムWeb |
社会基盤分野 | ■交通、航空、医療、放送、防衛、官公庁など社会基盤システム
・VICS(渋滞情報)、ETCなど高度交通情報システム(ITS) ・医薬品・医療機器安全対策支援システム ・災害時統合情報システム ・洪水予報・警報作成システム ■位置情報を活用した安全管理システム ・ロードサービス向けGPS緊急通報システム ・自治体救急医療支援システム ■環境エネルギー分野のシステム開発 ・太陽光発電マネジメントシステム ・電気自動車スマートチャージシステム ・電力・炭素排出量モニタリングシステム |
モバイル分野 | ■AR・VR・MRなどリアリティ技術(XR)
・「Microsoft Mixed Realityパートナープログラム」のパートナー認定 ・MR技術を用いた次世代可視化の検証(JAXAとの共同研究) ■IoT関連技術 ・スマート衣料IoTプラットフォーム ・IoTデバイス利用システム ■スマートコンストラクション関連システム ・土木・建設業界における生産性向上システム ■クラウドシステム(XaaS) ・企業向けWebシステム/クラウドシステム ■モバイル機器の組込みソフトウェア開発 ・スマートフォン 電子マネー機能 ・スマートフォン マルチメディア機能(カメラ、動画連携、画像ビューアなど) ・NFC搭載決済端末 ・車載情報端末(インフォテインメントソフトウェア) |
社名の由来 | セック(SEC)という社名は、
英文社名 Systems Engineering Consultants Co., LTD. の、頭文字3つをとったものです。 セックは1970年、当時まだ大学院生だった3人の若者によって設立されました。 社名には、システムエンジニアリング(システム工学)を究めた、 プロの技術集団を目指したいという願いが込められています。 |
設立 | 1970年5月 |
資本金 | 4億7730万円 |
売上高 | 74億8800万円(2023年3月期) |
従業員数 | 375名(2024年4月1日現在) |
代表者 | 代表取締役会長 秋山逸志
代表取締役社長 櫻井伸太郎 |
上場市場 | 東証プライム市場 |
事業所 | ■本社(東京都世田谷区)
東急田園都市線 用賀駅・駅直結 ■大阪事業所(大阪市北区) JR北新地駅・徒歩4分、JR大阪駅・徒歩9分、大阪メトロ東梅田駅・徒歩4分 |
資格 | ISO 9001認証登録(品質マネジメントシステム)
ISO 14001認証登録(環境マネジメントシステム) ISO/IEC 27001認証登録(情報セキュリティマネジメントシステム) ISO 22301認証登録(事業継続マネジメントシステム) プライバシーマーク使用許諾取得 くるみん認定取得 |
主要加盟団体 | 一般社団法人 i-RooBO Network Forum
公益社団法人 計測自動制御学会(SICE) ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI) ROS-Industrial Consortium Americas 地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター サービスロボット事業化交流会 一般社団法人 量子ICTフォーラム 量子ソフトウェアコンソーシアム 人工知能技術コンソーシアム 小型技術刷新衛星研究開発プログラム 衛星DX研究会 一般社団法人 クロスユー(宇宙ビジネス共創プラットフォーム) 一般社団法人 スマートシティ社会実装コンソーシアム デバイスWebAPIコンソーシアム トランスペアレントクラウドコンソーシアム(Tクラウド研究会) デザインイノベーションコンソーシアム 日本HL7協会(HL7 Japan) 一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA) 他 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。