業種 |
商社(総合)
商社(金属)/商社(化学製品)/商社(石油製品)/商社(機械) |
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本社 |
東京
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当社は、JFEスチール、JFEエンジニアリングとともにJFEホールディングスグループの一翼を担う商社として、鉄鋼製品をはじめとして広範な分野のビジネスを展開しています。国内20カ所・海外35カ所に事業拠点を構え、全世界を舞台に社会やお客さまの発展のために新たな価値の創造に取り組んでいます。2022年度の業績は売上高1兆5141億円億円(※IFRS)をあげ、JFEホールディングスの中でも大きな存在感を示しています。
鉄鋼製品、鉄鉱石や石炭などの鉄鋼製品の原材料、化学品、燃料、船舶や資機材、各種プラント設備などの国内取引・貿易を通じて成長を続けるJFE商事。その一方、世界各地ではプラント建設やM&Aなどの海外プロジェクトや事業を積極的に推進し、新たな市場開拓にも力を入れています。
当社の特徴は、お客さまのニーズを的確にとらえて素早く対応する「顧客密着主義」を推進していること。「現場、現地に行かねばわからないこともある」という考えを元に、日々お客さまに付加価値の高い提案を行うために、社員一人ひとりが国内外のさまざまな現場を走り回り、ナマの情報を集め的確に分析。こうした頭(情報力・企画力)と足(行動力・実現力)を使い、社員一人ひとりがスケールの大きいビジネスに携わり、新たに生み出していけるのが当社の醍醐味です。(*左の写真はその拠点となる本社がある大手町フィナンシャルシティノースタワー。)
JFE商事が大切にしているビジネススタイルは、「正々堂々まっすぐに」。そのスタイルを貫くために、JFE商事の社員は、自ら考え行動する“知力”、様々な価値観を持つ人々との“交渉力”、困難を乗り越える“精神力”“胆力”を持ち、人々に信頼される人間力を磨くことが求められます。顧客とともに市場に向き合い、事業や商流を創出し、経済社会を支える商社だからこそ、人間力の向上を重視しています。自分自身を高めて、「人間力」を磨き、ともに成長し続けていきたいと思える人と一緒に仕事がしたいと思っています。世界を視野に入れながら、困難に立ち向かい、挑戦し続け、世界各地で新たなビジネスを生み出すような活躍を期待しています。
事業内容 | 鉄鋼製品、原材料、非鉄金属、化学品、燃料、紙・パルプ、資機材、船舶、各種プラント設備など、JFE商事は、幅広い事業領域で事業を展開しています。
●国内鉄鋼事業 国内外の製鉄会社が生産する鉄鋼製品を、国内の様々な業種のメーカーに販売。取扱製品は、造船や橋梁などに用いる「厚中板」、自動車や家電、建材などに用いる「薄板」、自動車や機械の部品に用いる「特殊鋼」、生活関連物資に用いる「ステンレス」、建築・土木用の「H型鋼」「丸棒」、ガス管やプラントなどに用いる「鋼管」など多岐に渡ります。JFEグループの中核商社として、国内に流通センターを構築する一方、国内20カ所に鋼材加工センターを展開。様々な企業のニーズに対応する体制を整えています。 ●海外鉄鋼事業 世界各地で鋼材や加工製品の輸出をはじめとした貿易事業、プラント建設やM&Aなどの海外プロジェクトや事業を推進しています。海外36カ所に事業拠点を展開し、製品の安定供給を行う一方、世界各地の鉄鋼事業に関わる情報を瞬時につかみ、フィードバックする情報機能としての役割も担っています。また鋼材加工センターを世界各地に展開し、最良の製品を、最適なタイミングで提供しています。そのほかにもアジアをはじめ、北米の大手鋼管問屋「Kelly Pipe」の買収など、世界各地で多種多彩なプロジェクトや合弁事業を推進しています。 ●原材料事業 鉄鋼の主要原料である鉄鉱石や石炭を輸入し、鉄鋼メーカーに安定的に供給すると共に、海外の高炉各社への取引拡大も行っています。さらに世界各国で進められている開発プロジェクトにも積極的に参画しています。その他、化学品事業も行っており、鉄鋼の原料となるコークスの製造過程で生じるガスやタール、ベンゾールのほか、工業ガス類、クレオソート油などの石油化学製品、塩化マグネシウムなどの無機化学品、ガソリンや潤滑油などの石油製品、ファインセラミックスなどの機能性化学品まで、新素材分野にも拡大してきました。 ●資機材事業 JFEスチールをはじめ海外の製鉄メーカーなどに、生産設備やその設備を稼働させるための資材・機材を販売。取扱製品としては、高炉や電気炉などの大規模なものから、各種圧延ロール、機械加工品、工業用薬品など多岐に渡ります。仕入れ先は3000社以上と、多くの会社と商売を行っています。 |
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設立 | 1954年(昭和29年)1月5日 |
資本金 | 147億円 |
代表者 | 代表取締役社長(CEO) 小林 俊文 |
売上高 | 15141億円(2022年度) |
従業員数(単体) | 1337名(2023年3月31日時点) |
従業員数(連結) | 8631名(2023年3月31日時点) |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-9-5 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー
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事業所 | ■国内
東京、大阪、名古屋、岡山、広島、九州など ■海外 ロサンゼルス、ヒューストン、バンコク、クアラルンプール、ドバイ、 シドニー、ムンバイ、北京、上海、イスタンブール、ヤンゴンなど |
グループ会社 | JFE商事鉄鋼建材、JFE商事鋼管管材、川商フーズ、JFE商事エレクトロニクスなど96社 |
沿革 | 2004年 8月2日
JFE商事ホールディングス株式会社設立 川鉄商事とエヌケーケートレーディングが傘下に 2004年10月1日 JFE商事株式会社設立 川鉄商事とエヌケーケートレーディングが合併 2012年4月1日 JFE商事とJFE商事ホールディングスの合併 2012年10月1日 JFEグループの組織再編により JFEホールディングス傘下の中核商社へ |
プロフィール | 2002年、日本を代表する高炉メーカー、川崎製鉄とNKKが経営統合し、JFEホールディングスが設立され、2003年にはJFEスチールが発足しました。JFEグループ誕生に伴い、2004年10月、旧川崎製鉄の直系商社である川鉄商事と旧NKKの直系商社であるエヌケーケートレーディングが合併してJFE商事が誕生しました。
そして、2012年4月、「JFEグループにおいて、先駆けとしてマーケットを切り拓き、新たな価値創造に挑戦し続ける"Value Creating Company”を目指す」という経営ビジョンのもと、第3次中期経営計画をスタートしました。 さらに10月には、JFEグループの組織再編により、JFEホールディングス傘下の中核商社として、当社の持つ優れたマーケティング機能をグループ全体で活用するとともに、JFEグループの鉄鋼事業サプライチェーン全体を強化し、企業価値のさらなる向上に邁進していきます。 また、JFEグループとの戦略共有化をベースにした独自性の高い事業展開により、同業の有力商社とは異なる経営基盤を確立し、他に類を見ない特徴として強みを発揮すること。それが今後のテーマとなっています。 |
過去3年間の新卒採用者数 | 2023年 59名
2022年 62名 2021年 40名 |
平均年齢 | 40.4歳 |
過去3年間の新卒採用者数(男女別) | 2023年 男性34名、 女性25名
2022年 男性 32名、 女性 30名 2021年 男性 22名、 女性 18名 |
平均勤続年数 | 13年9カ月 |
平均勤続勤務年数 | 13.9年(2022年度実績) |
月平均所定外労働時間(前年度実績) | 28.7時間(2022年度実績) |
平均有給休暇取得日数(前年度実績) | 14.5日(2022年度実績) |
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