株式会社 WDI JAPAN

WDI GROUPの事業展開の強みは、アメリカン・イタリアン・フレンチなど多様なジャンルと幅広い価格帯で提供する「マルチブランド戦略」です。「ハードロックカフェ」、「エッグスンシングス」、など25を超えるレストランブランドを通して、世界中の多くのお客様に「本物の食文化」を体験してほしいという想いと、社員にはチャレンジできる多様なフィールドを用意したいという考えがあります。日本初上陸となる新しいブランドメンバーは社内で公募を実施し、公平にチャンスが与えられます。オープンに向け現地での研修を実施し、本国のままの味・サービス・オペレーションを学び、現地で感じたワクワク感を食文化と共に提供していきます。

なぜWDI GROUPのブランドは長く愛されているのでしょうか。私たちはブランド展開にあたり3つの指針を設けています。（1）本物を貫いているブランドであること。（2）ホスピタリティを発揮できる業態であること。（3）グローバル感のある食文化が感じられること。…そうダイニングカルチャーで世界をつなぐ基準をクリアしたものだけ、『世界から日本へ！日本から世界へ！』輸出入をしているのです。そのためブランド1つ1つが容易に真似できない圧倒的な個性を保持しています。サービス・メニュー・ポーションは世界共通。「世界中のお客様に同じ空間を感じていただく」というポリシーが、広く愛され続けている理由の1つと確信しています。

グローバル展開は私たちのDNA。1980年に海外進出第1号であるトニーローマハワイ店を出店以降、北米・東南アジア・イギリスまで地域を拡大しています。「真のグローバル企業を目指す」というVISIONを掲げ、2024年海外売上比率40％を目指し、グローバル人財育成のために年2回の海外研修を実施しています。私たちが考える真のグローバル企業は、単に海外での活躍を指しているのでなく、時代の変化や環境の違いに適応し、成長し続ける企業であること。私たちに求められることは、視野の広さ・多様性を受け入れられる力。活躍する場所が国内であろうと海外であろうとグローバルな視点を持ち、日々成長してほしいと考えています。