業種 |
自動車
輸送機器/文具・事務機器・インテリア/医療機器/その他製造 |
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本社 |
広島
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私たち東洋シートは、1947年の創業以来、自動車用シートやオープンカー用の幌の研究開発・生産を行ってきました。
製造拠点は日本・アメリカ・ハンガリー・中国・フィリピン・メキシコ・インドの7カ国にあり、各拠点と連携を取りながらグローバルスタンダードとなる製品を生み出しています。
シートを製造する企業として、運転時の安全性や快適性を追求し続けていくことが私たちの責務。その為のチャレンジを続けています。
自動運転やEV(電気自動車)化など、今後も自動車業界を取り巻く環境は刻々と変化していきますが、当社の主力製品であるシートの必要性は揺るぎません。たとえ、タイヤが無くなり自動車が大空を飛ぶような時代が来ても、シートは必要でしょう。それほど普遍的なパーツである自動車のシートは、まだまだ進化の余地が残っています。安全性の向上はもちろんのこと、ロングドライブによる疲労軽減をはじめとした乗り心地の観点においても、さらなる研究開発を行っていかなければなりません。あらかじめ用意された答えがある仕事ではなく、チャレンジを続けながら自ら答えを創る。それこそ、業界で先頭を走るメーカーでのやりがいです。
当社では、自動車用試験設備を社内に完備。必要とされる全ての条件および状況下で製品テストを実施できます。近年では、新型のサーボスレッド衝突試験機の導入により、耐鞭打ち性能試験だけでなく、車両の前面衝突および後面衝突のシミュレーション試験も可能に。また恒温恒湿室での +120℃ ~ -40℃といった過酷な温度環境でのテストばかりでなく、数多くのBSRノイズ、疲労、耐久性試験設備による製品試験もできます。こうした最先端設備の研究・試験施設があるからこそ、世界中のあらゆる環境に耐えうるデザイン・性能を備えたシートを生み出すことができます。世界最高峰のシートは、世界基準の研究・試験施設で創られています。
「自分たちの職場を、自分たちでより良い環境へと変えよう」をモットーに、当社ではチャレンジ精神を持って積極的な改善活動に取り組んでいます。安全で生産性の高い職場環境の実現はもちろんのこと、計画有給制度を設けて有給取得を促進していくなど、ワークライフバランスを実現するための取り組みも活発!
事業内容 | 自動車用シート、自動車用コンバーチブルトップ、機構部品、自動車用排気管、JR列車用シート、スチール家具、健康機器、その他の製造販売 |
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創業 | 1947年5月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 817名(2023年2月) |
売上高 | 378億円(2022年度) |
代表者 | 代表取締役社長 小濱 和也 |
事業所 | 本社・本社工場、秋芳工場、甲山工場、伊丹工場、浜松営業所 |
グループ企業 | <国内>
南条装備工業株式会社 タカヤ化成株式会社 株式会社三次製作所 <海外> Toyo Seat USA Corporation(アメリカ) Toyo Seat Philippines Corporation(フィリピン) Toyo Seat Europe Kft.(ハンガリー) Magyar Toyo Seat Kft.(ハンガリー) 東洋喜島汽車零件(深セン)有限公司(中国) AKI Seat Manufacturing, S.A. de C.V.(メキシコ) Toyo Sharda India Private Limited(インド) |
主要取引先 | マツダ株式会社、トヨタ紡織株式会社、アディエント合同会社、富士シート株式会社、株式会社ジェイアール西日本テクノス、ミナト医科学株式会社 敬称略 |
沿革 | 1947年 5月 大阪市に有限会社大阪マツダを設立。自動車用シートの製造販売を行う。資本金7万円。
1960年 5月 生産増加のため、兵庫県伊丹市に伊丹工場を新設。 1961年 1月 マツダ株式会社への納入のため、広島県安芸郡海田町に製品倉庫を新設。 1962年 1月 有限会社大阪マツダより営業権譲渡を受け、株式会社東洋シートを設立。自動車用シートの製造販売を行う。資本金250万円。 1962年 5月 資本金を750万円に増資。 1962年 9月 資本金を1500万円に増資。 1964年10月 資本金を6000万円に増資。 1965年 3月 海田町製品倉庫敷地内に工場を建設。マツダ株式会社納入の自動車用シートの製造開始。 1965年 8月 広島工場シート生産一貫工場として設備完成。 1970年 5月 広島県東広島市高屋町にタカヤ化成株式会社を設立し、シート部品(発泡ウレタンモールド製品)の製造販売を開始。 1970年 7月 伊丹工場で製造の自動車用シートは全て広島工場に移行し、伊丹工場においてはベビーバギー(携帯用乳母車)、各種椅子、健康機器等を中心に製造・販売。 1971年11月 株式会社三次製作所を設立。自動車部品(排気管、消音器、シート縫製品)の製造販売を開始。 1979年 4月 本社機能を伊丹工場より広島工場に移行し、広島工場を本社・本社工場と改める。 1982年12月 マツダ株式会社より「品質保証認定会社」の指定を受ける。 1985年 5月 広島県東広島市高屋町にタカヤ工業株式会社を設立し、シート部品(プラスチック加工、シート縫製)の製造販売を開始。 1988年 1月 米国進出のためミシガン州イムレーシティーに、Toyo Seat USA Corporationを設立。 1991年 1月 生産増加のため広島県世羅郡甲山町に甲山工場を新設。 1992年 5月 マツダ株式会社より「品質保証優良認定会社」の指定を受ける。アジア市場拡大のため、中国に合弁で上海明芳汽車零件有限公司を設立し、アジャスターの製造販売を開始。 1993年 6月 マツダ株式会社防府工場へ納入のため、山口市美祢郡秋芳町に秋芳工場を新設。 1993年10月 本社・本社工場は、日本プラントメンテナンス協会よりPM優秀事業場賞第一類を受賞。 1996年10月 本社・本社工場は、日本プラントメンテナンス協会よりTPM優秀継続賞第一類を受賞。 1996年11月 Toyo Seat USA Corporation は、ケンタッキー州フレミングスバーグに、ケンタッキー工場を新設。 1997年 3月 資本金を9000万円に増資。 1997年 7月 Toyo Seat USA Corporation ミシガン工場がQS-9000を取得。 1997年11月 財団法人 日本品質保証機構(JQA)よりISO9001を取得。 1997年12月 フィリピンに合弁でAutomotive Interiors Corporationを設立。 2000年12月 マツダ株式会社よりMC-FSS認定取得。財団法人 日本品質保証機構(JQA)よりQS-9000を取得。 2001年11月 Toyo Seat USA Corporation は、テネシー州(アメリカ)ペルハムにテネシー工場を新設。 2001年12月 デット ノルスケ ベリタス エーエス(DNV)よりISO14001を取得。 2002年 2月 南条装備工業株式会社に資本参加。 2002年 3月 欧州進出のためハンガリーに、Toyo Seat EUROPE Kft.を設立。 2002年 4月 中国進出のため深センに、Toyo Seat CHINA(SHENZEHEN)CO.を設立。 2003年12月 本社・本社工場は、日本プラントメンテナンス協会よりTPM特別賞を受賞。 2005年 1月 デット ノルスケ ベリタス エーエス(DNV)よりTS16949を取得。 2006年 9月 ハンガリーにMagyar Toyo Seat Kft.を設立。 2008年 3月 資本金を1億円に増資。 2009年 4月 スズキ株式会社との取り引き拡大のため、浜松営業所設立。 2012年 3月 メキシコにAKI Seat Manufacturing, S.A. de C.V.を設立。 2014年 2月 経営大義 誕生。 2015年 1月 インドにToyo Sharda India Private Limitedを設立。 2017年 1月 タカヤ化成株式会社とタカヤ工業株式会社が合併し、タカヤ化成株式会社となる。 2017年 9月 広島県働き方改革認定企業に選ばれる。 2017年12月 グッドカンパニー大賞「優秀企業賞」受賞。 2019年 1月 AKI USA CORPORATION を設立。 2019年 9月 TOYOTA BOSHOKU AKI USA , LLC を設立。 2021年 4月 教育環境の拡充を目的として、広島県安芸郡海田町に研修センターを新設。 2021年10月 技術的な価値の創出を目的として、広島県東広島市にTechical Centerを新設。 |
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