私たちは、お客様の『ものづくり』の一端を担う製造受託会社です。社会インフラを支える通信機器、半導体装置向け電源などの産業機器やアミューズメント施設けゲーム機器など幅広い業界のお客様に製品を供給しています。また、自社製品として、TV局やホール向けにマイクスタンドなどのスタジオ関連機器を提供しています。
私たちは昭和27年(1952年)の創業以来、「誠実」を社是に掲げ、常に顧客満足を最優先に考えてきました。最良のものづくり、最良の組織づくり、そして最良の人づくりを念頭に、70年を超える歴史の中で絶えずチャレンジ精神を発揮しています。多様なニーズに応え続けるためには、革新的な技術、斬新な着眼点、そして市場価値を持つ優れた人材が欠かせません。私たちは特に人づくりに注力し、「一人一資格運動」など人材育成に努めています。これからも「できない品物はない」を合言葉に、独自のものづくりを極めてまいります。
プラスチックの成形を専業として創業以来、マルチメディア社会の様々なシーンを支える私たちの業務は、郵便局の自動仕分け装置、放送・通信設備など社会インフラにかかわるシステムから宇宙開発にも使われる新素材の加工、ハイテク機器に欠かせない精密な金属加工、さらにはアミューズメント施設向けゲーム機器まで実に多彩。その技術フィールドは大別して3つの部門に集約されます。 A:ASSEMBLE(組み立て)B:FINE MATERIALS(絶縁物加工)C:METAL(金属加工)
社員全員が働きやすい環境づくりを全社一丸となって推進し、すべての社員が持てる能力を十分に発揮できるようサポートしています。例えば、仕事と子育ての両立を支援する「次世代育成支援対策推進」や、性別を問わず活躍できる労働環境をつくる「女性活躍推進」といった施策を実施し、安心して長く活躍できる職場環境をみんなでつくっています。また、健康経営を推進しており、令和4年10月に「かながわ健康優良企業」に、令和5年3月には「健康経営優良法人2023(中小規模法人)」に認定されました。長期的な視点でスキルアップ、キャリアアップが望める環境が整っています。
事業内容 | ・電気・電子機器、放送映像機器、アミューズメント機器の組立、配線・調整・検査
・金属切削、板金加工、ダイカスト品・鋳造品の製造 ・絶縁物、セラミック材の切削研磨加工、プラスチック成形 |
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設立 | 1952年11月 |
資本金 | 6050万円 |
従業員数 | 155名(横浜工場128名、福島出張所27名 2023年6月時点) |
売上高 | 50億円(2023年6月期) |
代表者 | 代表取締役社長 飯高 誠 |
事業所 | 【本社・横浜工場】
神奈川県横浜市緑区上山一丁目4番2号 【宝グループ】 福島タカラ電気工業(株) |
沿革 | 昭和12年8月 合成樹脂成型を目的として飯高工業所を設立
昭和15年4月 合資会社飯高工業所に組織変更 昭和27年11月 機械加工部門、組立部門を分離して宝電機工業を設立 昭和35年12月 横浜市緑区に本社工場を移転 昭和49年6月 福島タカラ電気工業設立 昭和61年2月 本社工場に金属加工専門のマシニングセンタを開設 平成9年7月 本社工場に新工場増設 平成12年11月 品質ISO9001を取得 平成18年5月 環境ISO14001を取得 平成19年6月 横型マシニングセンタ導入 平成22年5月 宝電機工業福島出張所開設 |
ホームページ | http://www.y-takara.co.jp/index.html |
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