業種 |
医薬品
医療機器/食品/化粧品/化学 |
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本社 |
東京
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私たちは、医療用医薬品の開発・製造・販売を中心に事業を行っている製薬会社です。特長ある新薬とジェネリック医薬品の両方を取り扱っています。また、アレルギー疾患・生活習慣病分野での臨床検査機器および試薬を取り扱う臨床検査薬事業や、医薬部外品の各種クリーム・健康食品・化粧品などを取り扱うヘルスケア事業なども展開中。今後も医薬品を中核としたトータルヘルスケアで、人々の暮らしに貢献していきます。
私たちは2000年以降、「ジェネリック医薬品事業」「アルカリ化療法剤」「自社開発創薬」という3つのミッションを、経営戦略の中心に据えて事業を展開しています。まず「ジェネリック医薬品事業」で収益力を強化し、臨床研究と啓発活動を通じて「アルカリ化療法剤」のフロントランナーとなることで次なる事業基盤を構築。そして、候補化合物の探索研究から始まる中長期的取り組みの「自社開発創薬」で、事業を持続的な成長軌道に乗せることを目指しているのです。さらに、これらの成果をより大きな実りとするため、アジアを中心とした「海外展開」をプラス1の戦略として追加。独自のビジネスモデルを構築し、さらなる成長を見据えています。
当社には多彩な活躍フィールドがあり、社員たちは様々な仕事に取り組んでいます。研究職の中でも、高尿酸血症治療薬の開発を手掛けている社員もいれば、ジェネリック医薬品の研究開発を担当している社員もいるのです。自身が携わった医薬品が多くの患者さんの負担軽減につながることを目指し、社員たちは日々意欲的に仕事に取り組んでいます。また、自社製品のさらなる普及に向けて、医療機関への営業活動を行うMR職として活躍する社員も多数。先生方から「患者さんの症状が良くなったよ」と教えてもらえたときなどには、格別な嬉しさがあります。そんな当社はチームワークの良さも抜群で、多くの社員が居心地の良さを感じながら働いています。
医薬品は人の生命に関わる大切なもの。だからこそ当社では、社員一人ひとりが医薬品のプロフェッショナルとなれるよう、教育プログラムの構築に力を注いでいるのです。具体的には、新入社員総合研修で医薬品業界全般に関する一般知識を学ぶことからスタートし、その後は配属先ごとにより専門的な研修を実施。「健康という幸福を人々に掴んでもらいたい」「人の生命を救いたい」という熱意をもって様々なことを学び、社員たちは成長しているのです。そんな当社では、長期的視点に立って人事異動や配置転換を行うことでも社員の育成を図っています。一人ひとり異なったキャリアパスで、自分なりに活躍フィールドを広げていける面白さがあるのです。
事業内容 | ■医療用医薬品・臨床検査薬の製造・販売および輸出入業
■健康・医療関連事業 |
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設立 | 1950年6月 |
資本金 | 43億4百万円 (2023年3月末現在) |
従業員数 | 899名 (連結 2023年9月末現在)
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売上高 | 315億59百万円 (連結 2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 山口 一城 |
事業所 | 本社/東京都千代田区岩本町2-2-3
北日本支店(札幌営業所)/北海道札幌市中央区北7条西13-9-1 塚本ビル7号館7階 北日本支店(仙台営業所)/宮城県仙台市青葉区大町1-3-2 仙台MDビル8階 東京支店/東京都千代田区岩本町2-2-3 関越支店/埼玉県さいたま市北区宮原町2-110-12 リラ第3ビル2階 名古屋支店/愛知県名古屋市中区丸の内1-15-20 ie丸の内ビルディング5階 大阪支店/大阪府大阪市西区靱本町2-3-2 なにわ筋本町MIDビル8階 西日本支店(広島営業所・岡山営業所)/広島県広島市中区河原町1-26 広島県環衛ビル3階 西日本支店(福岡営業所・熊本営業所)/福岡県福岡市博多区博多駅東2-10-35 博多プライムイースト4階 創薬研究所/埼玉県三郷市彦川戸1-22 東日本物流センター/千葉県浦安市港76-1 大塚倉庫株式会社首都圏第二センター内 西日本物流センター/兵庫県神戸市北区赤松台1-2-63 大塚倉庫株式会社西日本ロジスティクスセンター内 |
グループ会社 | ■連結子会社
日本薬品工業株式会社・株式会社化合物安全性研究所 ■関連会社 ジャパンソファルシム株式会社 ■海外拠点 Nippon Chemiphar Vietnam Co., Ltd.(ベトナム) |
経営理念 | 医薬品を中核としたトータルヘルスケアで人々の健康で豊かな生活に貢献する |
CSR活動 | 「会社が社会的責任を果たし、社会から必要とされる企業となることを目的とし、質の高い製品・サービスの提供を行うことで人々の健康で豊かな生活に貢献する」という基本方針を定め、CSR活動に取り組んでいます。
また、「持続可能な開発目標(SDGs)」についても、当社に関係する社会的課題について整理を進め、取り組んでいます。 ■環境への配慮 ・資源とエネルギーの効率的利用・廃棄物の削減・再利用 ・CO2排出量の削減 ・環境推進委員会の設置 ・省電力キャンペーンへの参加 など ■コミュニティへの参画 ・地域社会への協力 ・ボランティア活動への参加 ・発展途上国への支援活動 など ■患者さん・医療関係者のために ・MRによる情報提供 ・各種研究会の支援 ・安定供給体制の強化 ・安全性・利便性の向上 など ■従業員のために ・従業員の能力を活かす仕組み・育成制度 ・ハラスメントの防止とメンタルヘルス ・ワークライフバランスの推進 ・有給休暇の使用促進 など ■ダイバーシティへの取り組み ・女性の活躍推進 ・多様な人材の採用 など |
沿革 | 1950年 日立化学株式会社(旧商号)設立。医療用医薬品の販売を開始
1957年 海外との取引開始 1969年 日本薬品工業株式会社を関連会社化(現連結子会社) 1970年 日本ケミファ株式会社に社名変更 1971年 東京証券取引所市場第二部に株式上場 1976年 東京証券取引所市場第一部に指定替え(現在は東証プライム市場上場)。臨床検査薬事業に進出。ジャパンソファルシム株式会社を設立(現関連会社) 1983年 化粧品・健康食品分野に進出 1986年 株式会社化合物安全性研究所を子会社化(現連結子会社) 1988年 アルカリ化療法剤『ウラリット-U 』発売 2000年 ジェネリック医薬品事業に本格参入 2015年 ベトナムにNippon Chemiphar Vietnam Co., Ltd.(NC-VN)を設立 2020年 Delta-Fly Pharma株式会社とがん微小環境改善剤『DFP-17729』についてライセンス契約締結。臨床第1/2相試験の症例登録開始 2021年 がん微小環境改善剤『DFP-17729』 臨床第2相試験へ移行。抗うつ・抗不安薬『NC-2800』について、大日本住友製薬社と共同研究開発契約およびオプション契約締結 2022年 Delta-Fly Pharma株式会社と抗悪性腫瘍薬『DFP-14323』についてライセンス契約締結 |
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