これが私の仕事 |
CAEソフト向け多目的最適化ソフトウェアの技術コンサルティング業務 modeFRONTIERという多目的最適化ソフトウェアを担当しています。最適化とは任意の目的とするものの値を最小化または最大化するような変数値の組み合わせを決めることです。
主にものづくりの企業様とのお仕事になります。ものづくりといっても自動車部品から精密機器まで様々で、業界の異なるお客様と様々なCAEソフトを組み合わせて業務を行っています。
業務は大きく分けて、ソフトウェア販売、ソフトウェアに関する講習会講師、受託解析の3つですが、お客様から業務を委託される受託解析業務が多くを占めます。
最適化の需要は多岐にわたるため、多様な業界とお仕事をすることが多く、毎日が刺激的です。最適化だけでなく、お客様の業界のコアとなる技術を学ぶことができるため、好奇心旺盛な人は楽しくお仕事ができると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社2年目で単独オンサイト業務を任せられたこと オンサイト業務とは、お客様の会社内で業務を行うことです。入社2年目に半年間の非常に大きなオンサイト業務案件を任せられ、私は毎日のようにお客様の会社に訪問していました。
業務の内容は、様々なCAEソフトを最適化ソフトと連携させて、先方の業務をより円滑化するというものでした。
お客様は自身の課題となっていることを随時私に相談され、私はその内容を基に業務を行いました。中にはIDAJで取り扱っていないソフトウェアと連携させるものもあり、どういう仕様で動作しているのか、どうすれば連携できるのかを一人で調べる必要がありました。しかし、私が作成した連携フローを普段の業務でお使いになられているというお話をお客様から聞くと、この業務をしていてよかったと心から感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社のスタンスや社員の雰囲気が魅力的だった 私は自分が本当にやりたい仕事が何なのか大学卒業時点ではよく分かっておらず、様々な業界を調べていました。IDAJは、インターンシップに参加した研究室の同期からの紹介で初めて知りました。
どうやらこの会社は数値解析を主な業務としていて、面白そうな事業を行っていると興味を持ちました。そこで、会社説明会に参加した私はそこで4人の先輩社員の方と1対1でお話をする機会がありました。
数値解析のプロとして話をしてくれる社員の方や、心身寄り添って就職活動相談をしてくれる方など、非常に和やかにお話をしてくださいました。
ここで社員の雰囲気が自分とマッチしていると確信しました。また、自分はパソコンで遊ぶのが好きで数値解析やシミュレーションにもともと興味があったので、この会社に決めました。 |
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これまでのキャリア |
新人研修(3ヶ月)→CAE受託解析業務(現職:今年で3年目) |