これが私の仕事 |
CAEコンサルタント・CAEソフト販売および委託解析業務 "お客様の職場に出向して、自動車開発の業務支援を行っています。自動車の開発には、様々な項目のテストを完了する必要があります。
テストの実施には多大なコストがかかるため、予め現状の仕様でテスト項目を達成できる見込みがあることが重要となります。
しかし、自動車の挙動には、様々な現象や要素が組み合わさるため、単純な机上検討は困難となっています。
私が扱っているCAEソフト・GT-SUITEでは、車一台規模でのシミュレーションが可能であるため、
走行条件によって各部の効率等がどのように変わるのかシミュレーションを実施しています。
背景になっている物理現象を理解して、シミュレーション結果が妥当であるか検討することが重要と考えています。" |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様先でソフトの講習会についてひとり立ちを認められたとき "新卒で入社し、1年目の頃、人前でお話をすることにもなれておらず、またソフトウェアの中身もあまり理解していない状態から、
人前でソフトの使い方を説明する講師の練習を行いました。
講習ができるソフトウェアの使い方を説明する際に、最初は先輩の付添で実施をします。
初めのうちはやはり、至らぬ部分が多くあり様々なご指摘をいただきました。
そんな中、頂いた指摘を自分の中で反芻し、ときには付添以外の先輩方にもアドバイスをいただきながら、練習をした結果、
2年目の夏頃に一人で講師することを認めてもらいました。その後は、お客様の元での講習会講師も任されました。
先輩に認めていただいた喜びと、講師をするなかでお客様と技術的な議論を交わすことにやりがいを感じるようになりました。" |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
シミュレーションを事業とすることが魅力的だった "情報系の専攻でしたので、研究で使用していたプログラミングや理系的思考力が要求されるよう仕事がしたいと考えていました。
最初はSierといった業界を中心に回っていましたが、文系のエンジニアも多く、理系の専門性という点では、疑問に感じていました。
そんな中、インターンシップをきっかけに、IDAJという企業を知りました。
ものづくりとソフトウェアという専門性の高さが魅力的に感じました。
また、自分の研究分野である最適化という技術がそのままソフトウェアに入っていることと、
一番真摯に私の研究の話を聞いてくれた職場の雰囲気でIDAJに入社しようときめました。" |
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これまでのキャリア |
CAEソフトを用いた技術コンサルティング業務/エンジンクーラント分野,エアコン分野技術コンサルティング業務(現職・今年で3年目) |