| これが私の仕事 |
インクジェットプリンターのメカ設計業務
業務用大型インクジェットプリンターのメカ開発チームに所属し、筐体設計を主に担当しています。
プリンターの機能として優れた画質や印刷速度を達成するように設計するのはもちろんですが
その他にもコスト、納期、耐久性、デザイン、安全規格、ユーザの使用感、製造での組み立て難易度などなど様々な観点から見て最適な構成にする必要があります。
多くの要求を満たすように設計するのは大変ですが、パズルを組み立てるような楽しさもあります。スケッチレベルの構想設計から始まった製品が試作や評価のサイクルを進め徐々に形になっていくのを見るのはワクワクします。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
製品の量産立ち上げに初めて立ち会ったとき
ちょうど入社5年目に入る今年、自身が設計に携わった製品の量産立ち上げ工程に初めて立ち会ったことが印象に残っています。
量産立ち上げはそれまで開発部で設計してきた製品を実際に製造を担当する生産本部に引き継ぐタイミングでもあります。
開発内での試作機体の組み立ては度々行い、長い間、評価や検証で触ってきた製品ではありますが、実際に工場で作業員の方々が0から組み立てている工程を見ると、ようやく製品が自分の手を離れ独り立ちしたという実感と大きな達成感がありました。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「規模感」と「製品バリエーション」
私はもともと「モノを作る機械」に興味がありそれをベースに業界を選んでいましたが
その中でも「規模感」、「製品バリエーション」を重視して就職活動を行いました。
ローランドディー．ジー．は、キャリアの初期から製品全体を見渡した開発に携われるであろう規模感であり、なおかつ発売している製品のバリエーションが富んでおり、小規模でも強みを活かす応用力や発想力に優れた会社という印象を受けました。
また、選考途中で出会った社員の方々を見て、「この人達とならやっていける」という雰囲気を感じたのも理由のひとつです。 |
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| これまでのキャリア |
DP事業部研究部 インクシステム要素開発（3年半）→
ＤＰ事業部開発1部 メカ筐体設計（現職・今年で5年目） |
