当社は一般的な印刷物はもちろん、伝票や帳票等のビジネスフォーム印刷、高い精度が求められるマークシート、多層的なインデックスや複雑な加工が必要な印刷物をお客様の要望に合わせてオーダーメイドにて受注生産。オンリーワンの技術力で南魚沼から全国に向けて発信。長年培った技術を駆使し、お客様から受注戴いた製品を、要求される品質を叶えるよう丹精込めて造り上げております。
インターネットの普及により、世の中は急激な変化を遂げています。そんな情報化社会と人びとを真の意味で繋いでいるものは、パソコンのモニター画面だけなのでしょうか?今日多種多様な情報伝達ツールが乱立する中で創業以来培ってきた印刷技術を使って単に情報を伝達するだけではなく感動を届けられる製品を作ることをモットーとしている会社が、私たちエム・エフ・テックです。
私たちはモノづくりにこだわり、広大な生産拠点を含む本社を新潟県南魚沼市に構え、首都圏とのパイプ役として埼玉県朝霞市に営業拠点を置き、受注、即生産をスムーズに行える環境を整えております。また印刷機・加工機・製本機などを揃え一貫生産でき、受注即生産を可能とし、高効率システムによりスピーディーな製造・納品を実現しています。オンリーワンの人が支える繊細な技術、徹底した品質管理と柔軟な対応、常に工夫とアイデアを追求する、「技術」と「人」の融合が強い競争力の源泉です。
高い技術力を身に着けるためには優秀なスタッフとチームワークが重要です。私たちは繊細なモノづくりを習得するために和気あいあいとした雰囲気づくりを心掛けています。面倒見のいい先輩たちが時には厳しく、時にはアットホームに指導しながら人材育成に取り組んでおります。本社立地の南魚沼市は周りを越後三山の越後駒ケ岳、八海山、中ノ岳や巻機山に囲まれ、少し車で走ればそこは大自然の中です。特に冬は多くのスキー場を有するウィンタースポーツの盛んな町です。各種イベントも盛んで、南魚沼市兼続公まつり、南魚沼市グルメマラソン、南魚沼市縦断駅伝、浦佐毘沙門堂裸押合まつりなど多くのイベントが開かれます。
事業内容 | 1)ビジネスフォーム印刷
ビジネスフォームとは、帳票類印刷物(複写式の伝票など)のこと。この分野において、当社は創業以来の実績・技術と充実した設備を持っています。納品書・請求書・注文書・送り状・払込取扱票など、お客様のニーズに合わせた帳票を製造し、常に使いやすい印刷物を追及しております。 2)薄物印刷(各種保険約款) 保険の契約時に必ず必要な約款は法規や条例の改訂により、内容を頻繁に見直す必要があり、情報の正確性、即応性が求められます。また情報量が多い一方で郵送コストを抑えるため可能な限り重量を軽くする必要があり、難度が高く特殊な薄紙印刷のノウハウが必要です。 3)高機能印刷(インデックス付きカタログ等) アドレス帳・手帳等でお馴染みのインデックス。紙媒体にはWEBのように検索機能がありません。読み手への配慮を考え、見やすさ・使いやすさを重視したインデックス加工でカタログ、パンフレットに付加価値を与えることができます。 4)OCR・OMR・各種カード印刷 OCR(オプティカル・キャラクター・リーダーの略)とは、画像データの中から文字を光学的に読み取り、文字データに変換する技術であり、 OMR(オプティカル・マーク・リーダーの略)とは、シートやカードに鉛筆で塗ったマークを光学的に読み取る装置で、投票カードやマークシートに利用されています。印刷濃度管理が重要で、とてもシビアな管理を高い技術で行っています。 5)ロールペーパー印刷 取引用の明細書に使われるPOSレジロールやATMジャーナルロールです。 ロールペーパーは用途やシステムにより紙質・サイズは千差万別。 当社では印刷~小巻加工まで一貫生産、大ロットや短納期にも柔軟に対応しています。 6)データ・プリント・サービス事業 請求書やダイレクトメール等、宛名印刷、データ入力・出力、封入(封筒の中に宛名用紙、チラシやパンフレットなどのダイレクトメール中身を挿入すること)・封緘(封筒を閉じること)から発送まで行っております。 昨今では個人情報の漏洩・流出が大きな社会問題となる中、高いセキュリティーレベルにて厳重に管理、処理を行っております。 7)パッケージ紙製品印刷・加工 昨年2022年6月より、酒の外箱、レターパックなどの紙製品の印刷、加工ができるよう設備を整えました。 |
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設立 | 1982年10月20日 |
資本金 | 8,500万円 |
従業員数 | 131名(男性99名/女性 32名) 2023年9月30日現在 |
売上高 | 18億5183万円(2021年12月期)
19億1404万円(2022年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 小山初男 |
事業所 | 本社・工場/新潟県南魚沼市津久野1112番地14
営業所/埼玉県朝霞市 グループ会社/株式会社高速 埼玉県川越市 クワノフォーム印刷株式会社 福岡県宗像市 |
主要取引先 | 凸版印刷株式会社
大日本印刷株式会社 トッパン・フォームズ株式会社 三井住友海上火災保険株式会社 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 共同印刷株式会社 小林クリエイト株式会社 |
認証・資格 | プライバシーマーク 認定 取得
ISO9001認証 取得 FSC・COC森林認証 取得 |
沿革 | 1982年10月 新潟県六日町(現南魚沼市)に設立
1983年 8月 第1期工場完成 フォーム輪転印刷機を導入 ストックフォームの印刷を開始 1984年 8月 第2期工場完成 1985年 8月 第3期工場完成 オフセット輪転機を導入 オフセット印刷を開始 1986年11月 東京都中央区に「銀座営業所」開設 1987年9月 第4期工場完成 小巻スリッター機を導入 ロール加工を開始 1988年3月 第5期工場完成 7月 多パーツ丁合機導入 1989年1月 オフセット印刷機を導入 カラー印刷生産をスタート 1989年3月 第6期工場完成 1991年 「カラオケ目次本」の本格生産をスタート 1992年 製版IPシステムを導入 1992年4月 第7期工場完成 1994年4月 銀座営業所を閉鎖 埼玉県朝霞市に「朝霞営業所」を開設 1997年 「投票カード」の本格生産スタート 1997年5月 オフセット輪転10色機を導入 両面カラー印刷を開始 1997年8月 CTPラインを導入 1998年 損保会社「約款のしおり」の本格生産をスタート 独自の製品仕様を開発し特許を取得 2004年 情報処理部門新設、DPS事業へ本格参入 インクジェット・SXプリンター・ブッキング・インセルコ封入封緘等を導入 2004年12月 プライバシーマーク認定を取得 2006年1月 FSC・COC森林認証を取得 6月 無線綴じ機(12鞍)を導入 2009年4月 ISO9001認証を取得 2019年7月 フレキソ印刷機を導入 2022年1月 高速紙工業株式会社から株式会社エム・エフ・テックへ社名変更 2022年6月 パッケージ紙製品印刷・加工専用機導入、パッケージ事業スタート |
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