コトブキシーティング株式会社

当社の歴史は1914年、寿商店として輸入家具の販売からスタートしました。その後、フランク・ロイド・ライト設計による帝国ホテルの演芸場、東京帝国大学（現東京大学）安田講堂、戦禍から再建された歌舞伎座、サントリーホールや東京ドームのイスの納入など、日本を代表する様々な建築・建造物にイスや机などの公共施設家具を提供してきました。創業以来、歴史と伝統を大切にしながら、時代と共に移り変わるニーズに応え常に進化を続けています。国内における納入シェアは、劇場・ホール、スポーツ施設で約8割、映画館では約9割と業界トップクラス。日本のみならず海外にも複数拠点をもち、グローバルに事業を展開する会社です。

当社の企業理念は「みんなが平等に楽しめる空間づくり」。誰もが等しく楽しめる豊かな公共空間のために、ユニバーサルデザインやエコ理念など時代に必要とされるものづくりで製品製造や提供を行っています。そんな当社で働く醍醐味は、私たちの仕事ひとつひとつが施設や地域のシンボルとなり、“賑わい”と“感動”を生み出すということ。『世界中の人々に感動と喜びをもたらす文化・芸術の発展に貢献する。』『スポーツ施設での観戦者のワクワクを生み出し、国境を越えて交流や感動を生み出す。』施設の顔ともいえる家具の提供を通じて、製品や空間の枠をこえた『人との繋がり』や『感動』を創出する仕事です。

当社が業界の最前線で走り続けられるのも、働く社員の成長と社員達が安心して業務に向き合える環境があるから。例えば当社には、全国の拠点で働く社員同士がナレッジや情報を気軽に共有できるシステムがあり、困ったことを解決したいときや過去事例を知りたいときに質問をすると全国の仲間から答えが返ってきます。毎回有意義な情報や意見交換がさかんに行われ、一人ひとりの実績や知識が会社全体の成長に繋がっています。また当社には自己申告制度があり、社員の理想のキャリアを応援するシステムもあります。営業のエキスパートになりたい、世界で愛されるイスを設計したい、語学力を生かして海外で活躍したいなど、様々な挑戦が叶います。