「信用金庫」は、地域の方々が利用者となって地域の繁栄を目指すために助け合う相互扶助を目的とした金融機関です。
そのため、当庫では阿南市を中心とした県南エリアの事業者の方の支援や地域経済の活性化に注力し、地域の人々の暮らしを支えています。
目指すのは、「地域で最も愛される金融機関」
地域のお客様と共に成長し、働く職員の幸せも実現するために成長を続けています。
当庫の店舗は、阿南市内に8店舗。異動しても、数年後、同店舗での勤務となることもあり、お客様とは繋がり続けることができます。時間が流れても「○○さんにはお世話になった」と言っていただけることは、職員にとって大きなやりがいになっています。さらに、全職員が阿南市内の勤務のため、互いに顔が見えます。誰がどんな知識を持っているか、どんな人柄か分かることは、仕事をする上でも、人間関係を築く上でも、安心感に繋がっています。地域に根差した暮らしを実現できるため、自分自身のライフプランを計画しやすいのも特徴です。もちろん、くるみん及びえるぼしも認定済み。働きやすい職場の実現に向け、様々な取り組みを行っています。
効率ばかりを追い求めるのでなく、人とのつながりを重視する当庫では、職員への信頼こそが、当庫への信頼につながると考えます。そのため、職員のスキルアップに注力しており、税金や財務分析などを体系立てて学べる研修を用意しています。また、各分野の専門家とお客様の経営に伴走する活動を通して知識を身に着ける機会もあります。さらには、資格取得支援制度もあり、自分の成長を実感しながら働くことができます。もちろん、全国信用金庫協会のネットワークを生かした研修参加も盛んです。職員同士の顔が見える温かい環境と全国規模のスケールメリットの両方を得て成長できるのです。効果的な経営相談に応じられる専門家を目指せる職場です。
阿南エリアに密着し、市民の皆さんやエリア経済を支える中小企業の為の最も身近な金融機関。それが阿南信用金庫です。70年の歴史を通して大切にしているのは、顔の見える支援を行うこと。お客様1人1人と密接に関わり、深く踏み込んだ提案を行っています。例えば、経営戦略や事業継承、社員向け福利厚生の充実についてなど。金融支援の枠を超え、あらゆる相談窓口になれるパートナーを目指しています。税理士や中小企業診断士などの専門家と連携し、1人1人、1社1社に寄り添ったきめ細やかな支援と信用金庫のスケールメリットや地域密着の特性を活かした街づくり応援事業により地域との絆を深め、地域の未来を育んでいきます。
事業内容 | 信用金庫法に基づく金融業務(預金業務、貸出業務、為替業務など) |
---|---|
設立 | 1948年(昭和23年)5月6日 |
出資金 | 11億6000万円(2023年3月末現在) |
常勤役職員数 | 102名(2023年3月末現在) |
預金残高 | 1100億円(2023年3月末現在) |
貸出金残高 | 622億円(2023年3月末現在) |
代表者 | 理事長 佐竹 義治 |
事業所 | ■本店/阿南市富岡町トノ町28-14
■見能林支店/阿南市津乃峰町長浜471-5 ■福井支店/阿南市福井町古津159-1 ■羽ノ浦支店/阿南市羽ノ浦町中庄上ナカレ21-1 ■東部支店/阿南市向原町天羽畭77-2 ■見能林駅前支店/阿南市見能林町志んじゃく30-2 ■上中支店/阿南市上中町岡186-5 ■那賀川支店/阿南市那賀川町赤池139-3 |
女性の活躍・両立支援 | 阿南信用金庫では、職員の仕事と子育ての両立支援に対する取組みが評価され、「次世代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備」に積極的に取り組んでいる企業として、平成25年に『くるみん』の認定を受けました。
また、令和6年には女性の活躍推進の取り組みが優良な企業であることを示す『えるぼし』の認定を受けました。 このように、当金庫では男女の雇用機会均等推進や両立支援に積極的に取組みを行っており、社外からも上記のような評価をいただくことができております。 今後も時代の変化に応じて、役職や性別に関わらず自己実現可能な労働環境の整備に尽力し、職員間に根付いた性別役割分担意識の見直しを図り、各々のキャリアプラン実現に向けたサポート制度の確立に取り組むことで、従業員満足度の向上に努めてまいります。 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。