これが私の仕事 |
点検・調査業務を通して、土木構造物について勉強中 橋梁やのり面の点検や、河川堤防の利用者数調査などの業務に携わっています。入社前は建設コンサルタントと言えばパソコンに向かって設計する仕事が多いと思っていましたが、土木構造物の状態を直接見て勉強をするためにも、今は点検・調査業務として現場に足を運ぶことが多いです。その際には、ただ指示通り「点検をする」のではなく、目的を理解することが大切だと分かってきました。例えば河川堤防の利用者数調査では、今後工事を予定していることから、その際の利用者への影響を調査するという目的がありました。点検や調査の結果は、最終的に発注者である官公庁に報告書として提出します。目的を意識し、誤字脱字に気を付けながら、報告書を作成しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
相手に伝わる報告書作成を意識し、納得してもらえたこと この仕事を始めてから、「相手に伝わる」資料や報告書の作成は、簡単なようでとても難しいと感じるようになりました。こちらの意図を相手に分かりやすく伝えられるよう苦心します。だから上司と一緒に納品に行った際、自分が作成した調査結果資料によって、報告内容を納得してもらえた時は嬉しかったです。
それから、業務の打合せの際、記録係として同席し、議事録をとる機会があるのですが、以前までは一言一句全てメモをしなければと思っていました。メモをとることに集中しすぎて、要点を理解できていなかったのです。今は要点を整理しながら記録をとることができるようになりました。
一つ一つの仕事が勉強となり、自分の力になっていると実感できることも嬉しいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元石川県で働き、地元のまちづくりに貢献できる もともと、まちづくりや橋、道路設計に興味があったので、大学では土木を学ぶことを決め、就職先も建設コンサルタントを中心に検討していました。何社も会社説明会に参加するなかで、当社の関わる案件は石川県内のものが多いことを知り、地元で働き地元のまちづくりに貢献できることに魅力を感じて入社を決めました。若手社員が多い企業ではないですが、上司にも質問がしやすく、居心地の良い会社だと感じています。仕事が終わった後、先輩とご飯に行くこともありますよ。 |
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これまでのキャリア |
当社へ新卒入社後、技術部に配属。
橋梁等の点検業務に携わりながら、構造物について勉強中。(現職) |