【エントリーいただいた方に情報をお送りさせていただきます】私たち十全化学は、医薬品の有効成分である原薬及び重要中間体の製造受託を担っている会社です。持ち前の技術力と提案力を活かして、研究開発支援、治験薬製造、商用品の安定供給までをワンストップで提供することができるNo.1 CDMO※企業を目指して、さらなるチャレンジを続けていきます。※CDMO=企業の受託を受け、医薬品製造及び開発を代行する企業の意
「安全 安心 信頼を第一義とする」が、当社の企業理念です。従業員一人ひとりが持てる能力を最大限に発揮し、高い付加価値を創出できるよう、安全・安心が保証された職場環境の提供に力を入れています。2023年3月にはその取り組みの一環として新本社屋を竣工しました。美しく開放的な社屋には従業員全員が利用する食堂も入居し、昼食を無料で提供いたします。そして、我々が携わった製品を通して、お客様はもとより社会からも永きに渡り信頼される存在となれるよう、努力を重ねてまいりました。その甲斐あって、1950年の創業から73周年を迎えることができました。安全と安心が宿る職場で、共に「信頼」を築いていく若い力を求めています。
当社は、創業以来培ってきた高度なスケールアップ技術に加えて、スピードと確実性、提案力により、お客様である製薬メーカー様から高くご評価頂いております。また、2015年に新プラントを竣工して、高活性医薬品原薬にも対応するなど、時代の要請に応じた設備・技術の導入も積極的に行っています。CMOに求められる役割は年々拡大しており、当社においても2017年には合成ルートの開発や、分析法の開発を担う新しい部署を立ち上げるなど、現状に満足することなく、常に時代と共に進化し続ける存在を目指しています。
当社は行動指針の一つとして、「会社と仕事を通じて自己成長を遂げ、仕事を愉しもう!」という姿勢を掲げています。多くの時間を過ごす会社です。せっかくなら愉しみながら仕事をしたいと思いませんか?当社では、入社年次に関わらず自らの意見を発信できる風土や、職場の枠を超えてチャレンジできる環境の醸成に力を入れており、変革を推奨する雰囲気に包まれています。加えて、新技術の習得に向けて、社内外の勉強会・講習会への参加を促進し、従業員一人ひとりの成長を後押ししています。会社を通じて自己成長を遂げ、新たな付加価値を創造したいという志向性をお持ちの方々には、満足のいくフィールドを提供できると自負しています。
事業内容 | 製造法開発や分析法開発等から、治験薬製造、商用品の安定的な供給まで、CDMO企業としてお客様である製薬メーカー様の幅広いニーズにお応えしています。
◆医薬原薬及びその重要中間体の受託製造 ◆治験用原薬等の試製受託 ◆CMC開発支援サービス |
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設立 | 1950年11月 |
資本金 | 6,500万円
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従業員数 | 321名 |
売上高 | 110億円(2022年12月実績)
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代表者 | 取締役社長 廣田 大輔 |
事業所 | 【本社】
〒930-0806 富山県富山市木場町1-10 TEL:076-433-1111 FAX:076-432-1165 【東京支店】 〒 101-0047 東京都千代田区内神田2-7-13 山手ビル3号館9階 TEL:03-3527-1560 FAX:03-5256-8500 【湘南サテライトオフィス・ラボ】 〒 251-0012 神奈川県藤沢市村岡東2-26-1 湘南ヘルスイノベーションパーク C33M-1110 |
沿革 | 1950年 抗ヒスタミン剤の製造を目的として設立
1955年 モノクロル酢酸の製造を開始し、工業薬品分野へ進出 1961年 ビタミンB1・B2中間体の製造を開始 1976年 サルファ剤中間体の受託製造を開始 1983年 青海工場で、CO法によるマロン酸エステルの製造を開始 1986年 富山工場内に医薬中間体用マルチパーパスプラントを建設 FDA審査受審 1996年 ISO9002の認証を取得 1997年 新薬用原薬の受託製造開始 1998年 富山工場内にGMP適合の医薬品原薬工場(JPP-1)完成 1999年 日米欧で販売されている大型医薬品の原薬受託製造開始 2000年 JPP-1原薬製造に対するFDA審査受審 JHP超低温反応設備を導入 2001年 ISO14001の認証を取得 JPP-2工場完成 2002年 欧米向け国際大型医薬品の原薬受託製造開始 日欧向け原薬の生産開始 ISO9002認証を返上しGMPへ統合 JPP-1生産能力を増強 2004年 JHP増強工事完成 分析研究センター完成・移転 2005年 JPP-1・JPP-2 FDA査察受審 2007年 KFDA(現MFDS) 査察受審 2008年 JPP-2生産能力を増強 2009年 FDA査察受審 2012年 AIFA査察受審, FDA査察受審, MFDS査察受審 2013年 研究開発センター完成・移転 2015年 高薬理活性対応 JPP-3工場完成 2016年 JPP-1・JPP-2 FDA査察受審 2018年 JPP-1・JPP-2 FDA査察受審 2019年 JPP-1・JPP-2 FDA査察受審 2023年 本社屋完成・移転 |
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