私たちは、横浜市に本社があります。その他川崎市や東京都大田区の湾岸地区に拠点があります。契約した倉庫会社の社員に代わり、検品、梱包、入出庫作業等の作業を請け負います。荷物は輸入品が多いため、流通前の検品やシール貼りといった細かい作業も数多く行っています。フォークリフト等作業に必要な機材もそろえています。倉庫会社に常駐して作業を行う場合やスポット作業等も、ご要望に合わせて柔軟に対応しています。
「チームワーク」の追求で顧客価値を高めること、さらにスタッフの人材価値と金坂商事の企業価値を向上させ、社会を支えることを理念としています。当社が請け負っている作業では大勢のスタッフが働いています。正確かつ素早く作業を進めるには、「チームワーク」が欠かせません。当社が追及するチームワークは、単なる「協調性」ではなく、スタッフそれぞれの長所を生かし、チームで協力しながら一人では成し得ない目標を達成すること。それには、メンバーに同調するだけでなく、一人ひとりがチームの目標を意識しながらどのようにすればよいかを考え、行動することが大切です。それを目指して人材育成と体制づくりに力を入れています。
創業当時から「打検」という特殊技術で缶詰や瓶詰の検品しています。打検は、開けなくても缶や瓶の蓋や底を叩くことで音と振動により中身の状態を確認する方法です。その精度は高く、お客さまからは高く評価されています。昨今は海外工場の缶詰製造技術の向上により打検へのニーズが減っております。そこで当社は、倉庫内での作業を幅広く受託することにより打検以外の作業ノウハウを蓄積してまいりました。缶や瓶以外の検品やステッカー貼り、ピッキング、フォークリフトでの荷役、医療器具の洗浄等々。単純に荷物を移動させるだけのものではなく、お客様のご要望に合わせて、お預かりした荷物に何らかの付加価値をつける作業をしております。
入社後は、各事業部で行っているさまざまな作業を経験していただきます。実際に現場で作業を体験することで、仕事の流れやスタッフの動き方をより深く理解できると考えているからです。現場での作業を極めることが最終目的ではなく、あくまでもお任せしたいことは現場のマネジメント。いくつかの作業を経験後、徐々に作業工程の管理やお客さまとの折衝、収支管理などをお任せしていきます。また、現場で作業するパートやアルバイトスタッフのシフト管理や採用などにも携わります。幅広い年齢層のスタッフが在籍している職場で、スタッフそれぞれの特性を生かしながら、効率よく作業が進められるよう、人や作業の管理をする仕事です。
事業内容 | 倉庫内作業請負業 |
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設立 | 1980年6月2日 |
資本金 | 1,260万円 |
従業員数 | 72名(2024年1月時点) |
売上高 | 6億8987万円(2020年5月時点) |
代表者 | 代表取締役 金坂 光美 |
事業所 | 【本社】 神奈川県横浜市南区南太田4-2-6
【大黒事業部】 神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭15 【東扇島事業部】 神奈川県川崎市川崎区東扇島4-1 【ビジネスパートナー事業部】 神奈川県横浜市中区本牧ふ頭1 |
沿革 | 1980年06月 有限会社金坂商事設立
2008年06月 貨物軽自動車運送事業開始 2008年06月 有限会社から株式会社に変更 金坂光美が代表取締役社長に就任 金坂和美は会長に就任 2009年12月 一般貨物自動車運送事業開始 2011年10月 横浜市金沢区鳥浜町で物流センター運営開始 2012年07月 倉庫事業運営開始 2012年11月 鳥浜第二センター運営開始 2016年04月 物流センターを事業譲渡 2017年11月 本社移転 |
ホームページ | https://www.kanesaka.com/ |
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