マルハニチロは「海といのちの未来をつくる」というブランドステートメントを掲げ、グローバルなバリューチェーンを持つ「総合食品企業」です。
世界中に約150社のグループ会社を持ち、商品の原料調達から生産・販売まで一貫した生産体制で世界を舞台に事業を展開しています。
マルハニチロの特徴は”境界なく”事業を展開していること。◆商社部門◆国・地域の境界なし!世界を舞台に水産物・畜産物の買付・加工・販売を行い、グローバルなネットワークを生かし仕事を行っています。◆食品メーカー部門◆商品カテゴリーの境界なし!当社が扱う商品は冷凍食品・缶詰などの定番商品からゼリー・介護食品・健康食品に至るまで多数存在。常温から冷凍まで全温度帯に渡り、境界なく幅広いジャンルの商品を開発・生産・販売しています。
世界トップクラスの水産商社であるマルハニチロ。世界中で人口増加や魚食ブームが起こり、水産物の需要が増す中、グローバルなネットワークを生かして約70カ国から水産物を調達し世界市場に供給しています。100年を超える歴史の中で世界中の生産者、加工業者との信頼関係を築いてきたマルハニチロだからこそ、大量の水産物調達を可能としています。また養殖にも注力しており民間企業として初めてクロマグロの完全養殖に成功し、新ブランド「BLUE CREST」を立ち上げ、普及に取組んでいます。資源保護の観点からも新たなビジネスモデルの構築に挑戦しています。
マルハニチロには、冷凍食品からゼリー、介護食品に至るまで多彩な商品群を支える優れた商品開発力があります。「保存」の技術を強みとし、常温、冷蔵、冷凍の温度帯の枠にとらわれずに商品を開発しております。また家庭用商品だけでなく、業務用の商品はより多様で、1,000種以上を数えます。全温度帯にわたる多種多様な商品開発力の背景には、品質に対する徹底的なこだわりと若手の発想を活かす柔軟な社内体制があります。さらに、国内外に多数存在する生産工場では、より質の高い商品を生産するために製造機械の開発から行うことができる貴重なノウハウがあり、これらがマルハニチロの商品開発力を支えています。
事業内容 | ◆水産事業
⇒水産物の輸出入・加工・販売・養殖 水産物の調達・販売を地球規模で展開。水産物取扱高世界トップクラス。 近年では、資源調達力を強化するために海外でのM&Aや現地法人の設立を積極的に進めるとともに、国内においても養殖業、漁業への進出に注力。 ◆食品事業 ⇒冷凍食品・チルド食品・レトルト食品・缶詰・練り製品・化成品等の企画・製造・販売 魚肉ソーセージ、缶詰など伝統ある商品だけにとどまらず、デザート・介護食・健康食品など新たな分野にも進出し、国内トップシェア商品多数。 ◆畜産事業 ⇒畜産物、飼料の輸出入・加工・販売 食肉・食肉加工品・飼料原料を中心とした商品を世界の食卓へ供給。 |
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設立 | マルハ:1880年創業、ニチロ:1907年創業
(2007年10月にマルハとニチロが経営統合) |
資本金 | 200億円 |
従業員数 | 1,918名(2023年4月1日時点) |
売上高 | 10,205億円(2023年3月期グループ連結) |
代表者 | 代表取締役社長 池見 賢 |
事業所 | 【本社】 東京
【支社】 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡 【海外】 アメリカ・カナダ・チリ・オランダ・中国・韓国・タイ・ニュージーランド・ベトナム他 【工場】 石巻・白鷹・大江・宇都宮・群馬・下関 【研究所】 茨城(つくば) 【開発センター】東京 |
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