業種 |
機械
プラント・エンジニアリング/自動車/鉄鋼/重電・産業用電気機器 |
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本社 |
大阪
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/09/25)
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<武器は熱技術。少数精鋭のプラントエンジニアリング企業>
工業炉シェアトップである当社のコーポレートステートメントは「サーモテックで未来をひらく」。私たちは世界56カ国以上の基幹産業に対して熱技術を利用した生産設備を提供。また、熱技術を応用し「熱処理事業」「プラント事業」「開発事業」の3つの事業を展開。あらゆる産業を根底から支える、熱技術のリーディングカンパニーです。
こちらは製鉄所にて稼動する当社加熱炉。ここから生み出されるのは私たちの身の回りにあるモノばかりです。例えばビルやタワー、橋や家屋に使われる建材を始め、自動車・飛行機、なんと硬貨まで。当社設備が活躍しているフィールドは製鉄所だけでなく、自動車生産工場や機械部品の加工工場など多岐にわたります。燃焼技術のさらなる省エネルギー化や、カーボン・セラミックといった新素材の熱処理、二次電池用材料の量産化設備などの新たな領域の拡大にも力を注いでいます。また近年では工業炉業界の使命として、カーボンニュートラルに大きく貢献する水素バーナ・アンモニアバーナの研究・開発に取り組み、成果を上げ続けています。
エンジニアリング会社は工場や生産設備を持っていません。いかに顧客のニーズを具現化し、より良い製品を創り出せるかは、社員が持つ知識と経験に左右されます。(1)顧客の求めるモノを豊富な実績と創業以来積み重ねてきた確かな技術力で設計し、(2)高品質・低価格で製作するべく資材を調達し、(3)納期を順守し、安全第一で工事を行うために現場を管理・監督し、(4)顧客に永く安全に愛用していただくためにアフターメンテナンスをする。それが中外炉工業の担う仕事であり、その中心にはいつも「人」がいます。そのため、当社は「人」=「社員」=「人財」に最も投資する企業であり、この考え方は今後も変わることはありません。
どうしてもCO2を排出してしまう産業だからこそ、カーボンニュートラルに人一倍真摯に取り組む。何のためか?それは遠い未来、このかけがえのない地球で暮らす「人」のためです。「人」を思う当社だからこそ、福利厚生にも人一倍力を入れています。従業員満足度の向上=企業力の向上です。教育面、イベント面などでも常に社員に報いる姿勢を取り続けています。こちらのロゴマークはそれを示す福利厚生推進法「人」マークです!
事業内容 | 核となる熱技術を応用し、「熱処理事業」「プラント事業」「開発事業」の3つの事業ドメインを展開しています。
▼熱処理事業 工業炉(自動車・機械・半導体・電池etc.向け)・大気浄化(脱臭)設備の開発、設計、製作ならびに販売。 ▼プラント事業 工業炉(鉄鋼・非鉄etc.向け)・金属プロセスライン・燃焼装置/機器の開発、設計、製作ならびに販売。 その他化学、繊維、素材メーカー向け燃焼機器も扱っています。 ▼開発事業 カーボンニュートラル/ゼロエミッションに関する商品・精密塗工装置(半導体・電池etc.向け)の開発、設計、製作並びに販売。 |
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熱処理事業 | 自動車・機械・半導体・電池といった基幹産業の多様なニーズによって誕生した設備は実に10,000基以上!
我々は数多の実績をベースに独自の発想と技術力を駆使し、新しい可能性を常に追求しています。 生産設備の必須条件である高速化・高品質化を満たす各種工業炉をはじめ、高温・高圧・真空を加えた複数技術により高度な熱処理を確立するとともに、燃焼制御のインテリジェント化、操作性の向上や作業環境の改善に努めています。 工業炉業界トップシェア企業です!(参照:会社四季報) |
プラント事業 | 鉄鋼・非鉄向けの工業炉や金属プロセスラインはとにかくビッグスケール!全長300m、全高50mのプラント設備は圧巻です。
国内外問わず活躍するプラント設備は世界中のモノづくりの根底を支えています。 また工業炉に無くてはならない燃焼装置のラインナップも充実しています。経営理念に「熱技術」を掲げる弊社には、自社製でなくてもメンテナンスできる技術力があります。 さらにお客様との共同開発で生まれた水素バーナやアンモニアバーナは、カーボンニュートラルに大きく貢献しています。 |
開発事業 | 「熱技術を核として新しい価値を創造し」と謳っている弊社にとって、開発事業は欠かせません。カーボンニュートラル・ゼロエミッション活動を推し進めるべく、新規設備・製品・技術を日々研究・開発しております。
また、新たにメイン事業所に建設される「熱技術創造センター」はカーボンニュートラルへの貢献を最重要目的とした「最新鋭研究施設」であり、脱炭素の新拠点になります。(2023/11月完成予定) また「工業炉」とは一見かけ離れている精密塗工装置も手掛けています。半導体や電池など、注目素材向けの装置も取り扱う技術立社です。 |
設立 | 1945年4月 |
資本金 | 61億7,672万円 |
従業員数 | 446名(2023年4月時点) ※中外炉工業単体 |
売上高 | 279億7,700万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 尾崎 彰 |
平均年齢 | 平均年齢:43.3歳(2023年3月時点)
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事業所 | 本社/大阪市中央区
【技術拠点】 堺事業所/大阪府堺市 【営業拠点】 東京支社/東京都港区 名古屋営業所/名古屋市中村区 堺センター/大阪府堺市 【研究所、工場】 熱技術創造センター/ゼロエミッション研究所/ 真空浸炭研究所/金属熱処理研究所/コンバーテック研究所/堺事業所内 ※上記すべて堺事業所内 小倉工場/福岡県北九州市 【海外拠点】 TAIWAN CHUGAI RO CO., LTD.(台湾) CHUGAI RO THERMAL ENGINEERING (SHANGHAI) CO., LTD.(中国) PT. CHUGAI RO INDONESIA(インドネシア) CHUGAI RO (THAILAND) CO., LTD. (タイ) CHUGAI RO (SHANGHAI) CO., LTD.(中国) CHUGAI RO ALUMINUM (SHANGDONG) CO., LTD.(中国) Chugai Ro de Mexico, S.A. de C.V.(メキシコ) |
グループ会社 | 中外プラント株式会社 |
主な取引先 | 中外炉工業のお客様は国内外のメーカーから自治体、官公庁まで様々です。
例えば熱処理事業・プラント事業だと日本製鉄、JFEスチール、神戸製鋼をはじめとする国内外の製鉄所やトヨタ自動車、三菱重工業、ベアリングメーカーなど、日本を代表するトップメーカーの工場で弊社設備が活躍しています。 さらに、硬貨を製造する「造幣局」や、残念ながら企業秘密としてここでは企業名をお教えすることの出来ない企業まで。 学生の皆さんには聞き馴染みのない名前かもしれませんが、中外炉工業は日本の産業界を陰で支え続けています。 |
納入実績国 | 【アジア】
中国・香港・マカオ・韓国・台湾・マレーシア・インドネシア・フィリピン・シンガポール・カンボジア・ベトナム・タイ・スリランカ・バングラディシュ・インド 【中東】 サウジアラビア・クウェート・トルコ・イラク・イラン・バーレーン・UAE 【ヨーロッパ】 イギリス・ベルギー・スイス・フランス・スペイン・ポルトガル・イタリア・チェコ・ブルガリア・フィンランド・スウェーデン・ドイツ・ポーランド・ロシア・ルーマニア・ハンガリー 【アフリカ】 エジプト・リビア・アルジェリア・ナイジェリア・ケニア・南アフリカ 【北米・南米】 アメリカ・カナダ・パナマ・コロンビア・ベネズエラ・ペルー・メキシコ・キューバ・ブラジル・アルゼンチン 【オセアニア】 ニュージーランド・オーストラリア |
沿革 | 以下URLより中外炉ヒストリーをご覧ください。
https://chugai.co.jp/ir_history-21/ |
新卒採用ページ | 以下のURLよりご覧ください。
https://chugai.co.jp/recruit-2/ |
クラブ活動 | 野球部、サッカー部、ビリヤード部、テニス部、などが活動しています。
また、全社対抗のソフトボール大会や、淀川花火の特別協賛観覧などのイベントを実施しています。 |
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