これが私の仕事 |
経理の経験を活かし、ジョブローテションで経営企画・IR室へ 実家が自営だったこともあり、子供の頃から自分も経営をサポートできるような仕事をしたいと思っていました。入社して3年間は経理の経験を積み、もともと興味のあった経営企画・IRの部署へジョブローテーションになりました。経営陣とも近い距離にあり、やりたいことに挑戦できる。常に自分を磨ける環境があります。大きく分けると事業に関わる調査、報告、自社の課題を分析、レポート作成等を行う経営企画の仕事と、決算発表時に使用する役員用の資料作成や取材対応、IRイベントの企画運営を行うIRの仕事があります。どちらも共通することは現状を調査分析し報告することで企業価値向上につなげるということ。普段から業界動向を把握し、財務、会計、法律、プレス機械等の工業専門誌他、様々な専門誌を読むようにしています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
あらゆる部署の協力でIRイベントの動員数、前年比160%UP IRは投資家に自社の現状や魅力を伝えるのが仕事です。深い自社理解と他部署の協力なしでは成立しません。ある個人投資家向けのイベントで、私が当社説明会のプレゼンターを務めた時のこと。当社はBtoBの企業のため知名度は高いと言えません。まずは投資家に興味を持ってもらうことが必要だと考えました。投資家の心を動かす言葉は何なのか。当社の課題を精査し、魅力を抽出する。そのために改めて社史を読み込み、各事業部にヒアリングを重ねました。営業職の先輩からは、普段お客様に使っている言葉をすくい取りプレゼンテーションに反映。周りの協力のおかげでイベントは立ち見の投資家が出るほどに。前年比160%の動員を果たし、投資家の皆さんに当社の魅力をお伝えできた時は、とても充実感がありました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
企業データからは読み取れない「人を大切にする企業風土」 学生時代は企業行動と株価変動について研究をし、アルバイトのまちづくり会社では地方独自の魅力を日々考え続けていました。そんな経験から、就職活動では「独自の技術を持つ、地方上場企業」に注目。業務効率の高い組織、経営者との距離感が近い大き過ぎない企業規模、財務指標等を評価軸に企業を絞り込んでいきました。そこで出会った国内唯一のメーカー、技術力と厳しい品質管理を求められる小口径銃弾を製造する当社の魅力は、企業力のスコア以上に一緒に働く『人』にありました。最終面接で緊張する学生が多い中、人事担当者がさり気なく声をかけたり、言葉につまった時もリラックスして話せるようにフォローしてくれたり、人を大切にする空気がある。仕事を通して周りの人たちの役に立ちたいという、自分の価値観とも合いそうだと思いました。 |
|
これまでのキャリア |
経理部(3年間)→ジョブローテーションで経営企画・IR室へ(現職) |