これが私の仕事 |
スバルとのかかわり スバル車用マニュアルトランスミッション(MT)の製造ラインの整備や、生産性向上に取り組む仕事をしています。
特に新機種の生産を開始する際には、お客様である(株)SUBARU殿と折衝し、当社のラインで製造する上での課題や見積もり、コストや所要期間について詳細な検討を行います。検討を受けて、効率的に生産を行うために生産ラインのレイアウト変更や作業に必要な治具の設計、工作機械の自動プログラムの変更などを行います。
生産ラインを構成する際や治具を設計する際には、作業者の目線に立った、使いやすい・分り易いものにするため、実際に作業する人と話し合い、相互に理解することが重要です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「立ち上げ」の苦労とよろこび 一から新しい生産設備を導入する際は、精度や仕様の問題が発生しないように限られた時間で多くの事柄を改善しなければなりません。
また、時間コストを圧縮するために、生産設備が稼働する「サイクルタイム」を最適な値にする必要もあります。
こうして新設備が問題なく稼働し、そこで生産されたものが実際に使われているのを見た時には、大きな達成感を感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
『トランスミッション』へのこだわり 元々自動車業界に興味を持っていました。エンジンが車の「心臓」であるとすれば、トランスミッションは車が走るための「中枢神経」ともいえる重要な部品です。
当社はこのトランスミッションを、設計開発から部品加工、組立まで一貫して手掛けており、大きな魅力に感じました。
また、入社前に出会った社員や社内の雰囲気から、従業員を「人財」として重要視して大切にしている雰囲気を感じ取ることができ、入社を決めました。
自分の興味に直結した仕事に携わることができ、日々充実しています。 |
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これまでのキャリア |
2013年4月入社 生産技術部生産技術課に配属
2017年2月から富士重工業(株)(現:(株)SUBARU)にて技術研修
2020年4月より 生産技術部生産技術課 係長職拝命 |