これが私の仕事 |
物流倉庫の業務アプリケーションを新規開発しています! デジタルネイティブの皆さんには信じられないかもしれませんが、日本の物流倉庫には紙の伝票を使ってピッキング(集荷作業)を行っている現場がまだまだたくさんあります。
一度印刷されたら内容を改ざんできないセキュリティの高さなど、紙には紙の良さもあります。
とはいえ伝票が印刷されるのを待つ時間があったり、全体の進捗をすぐに把握できないなど、課題も多いです。
私の仕事は、正にそんな課題を抱える当社物流倉庫に、現場作業をタブレットで完遂できるアプリを開発導入することです。
倉庫現場にはその道ウン十年の大ベテランもいます。「おれは紙の方がいいなぁ」なんて言われることもあります。
そんなメンバーが、「この機能いいね」「もっとこういう機能つくれない?」と声を掛けてくれる時は、ガッツポーズするほど嬉しいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
開発したアプリの出来を、ユーザーから褒められた時です。 入社6年目、物流倉庫の紙伝票をタブレットに置き換えるアプリ開発を企画しました。
当初は「紙より効率が下がるのでは?」「慣れないタブレット操作でミスが起きるのでは?」
という戸惑いの声が倉庫現場から上がっていて、正直あまり期待されていませんでした。
しかし開発が進み、現場の要望も一つ一つ機能化されていくと後ろ向きな態度は一転。
「昨晩考えたんだけど、こういう機能増やせないかな?」「この画面には別の情報も入れて欲しい」etc..
嬉しい悲鳴が出るほど積極的にPJへ参画してくれるようになりました。
そして遂に開発導入が完了した日。
現場リーダーが私にそっと近寄り、「紙の時より早く帰れるようになった。もう紙には戻れないよ!」と笑顔で言ってくれました。
この時はガッツポーズして喜びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
転職せずに物流、食品、システム事業が経験できると思ったからです。 就職活動の際、私はおぼろげながら「物流、食品、システム」の仕事をしたいなぁと思っていました。
そんな折ヤマタネの情報をリクナビで発見し、「ここなら転職せずとも3つの事業を経験できる!」と考えて説明会に応募しました。
説明会→面接と進み本社に何度か訪問するうちに、オフィスの和やかな雰囲気が自分に合っていると感じたことも入社の決め手でした。 |
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これまでのキャリア |
1~4年目:物流倉庫に配属
5~6年目:グループ内のシステム会社に出向
7年目~:デジタル推進本部 |