帯広市は、北海道東部の十勝地方のほぼ中央に位置する、人口約17万人のまちです。明治16年(1883年)に本格的に開拓がはじまり、碁盤目状の道路網など計画的な市街地形成を行ってきました。また、農業を主要産業とする十勝地方(約33万人、1市16町2村)の中心地であり、農産物集積地、商業都市としての役割を担っています。市職員は帯広市をより住みやすく、魅力あるまちにするため、日々業務に取り組んでいます。
帯広市では、食と農、雄大な自然、ゆとりある都市空間、困難にチャレンジする開拓者精神や人々の強い結びつきなど、地域の強みと言える基本的な価値を築き、受け継いできました。これらの基本的な価値を、時代の変化というフィルターを通して見つめ直し、磨きをかけていくことによって、地域の可能性を更に広げ、誰もが幸せと誇りを感じながら暮らしていける成熟した地域社会を市民の皆さんをはじめ、本市のまちづくりに共感いただける方々とともに創っていきたいと考えています。
将来にわたって住みよいまちであり続けるために、市民と市が力を合わせて協働していく必要があります。そのため、帯広市ではまちづくりの指針となる総合計画を策定し、「ともに支え合い、子どもも大人も健やかにくらせるまち」、「活力とにぎわいと挑戦があるまち」、「ともに学び、輝く人を育むまち」、「安全・安心で快適に暮らせるまち」の4つのまちづくりの目標を掲げています。 これまで築き、受け継がれてきた十勝・帯広の歴史、文化を大切にし、一人ひとりが前向きに挑戦・行動することで、変化の激しい時代においても、未来を切り拓いていけると考えています。
市の仕事はデスクワークが多いイメージがあるかもしれませんが、実際には外に出て様々な業務や調査等を行う機会も多く、幅広い活動を行っています。また、入庁後1年間(社会人区分採用者は6ヶ月)はチューター制度によって、業務をサポート。仕事で分からないことがある時はもちろん、職員として必要な知識やルールなどを気軽に質問することができます。少しずつ任される業務が増えたり、先輩職員のような対応ができるようになってきたりした時に、成長を実感できると思います。また、帯広市では、休暇取得を推奨しているため、上司や先輩から休暇取得を促されることもあり、休暇が取得しやすい環境となっています。
事業内容 | 帯広市では、都市計画、産業振興、保健福祉、市税、環境保全、観光、教育、水道事業などの幅広い分野において、市民生活を支える地方行政全般の業務を行っています。 |
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設立 | 1933年4月 |
資本金 | 自治体のため、無し |
従業員数 | 約1,300名 |
売上高 | 自治体のため、無し |
代表者 | 帯広市長 米沢 則寿 |
事業所 | ■帯広市役所
〒080-8670 北海道帯広市西5条南7丁目1番地 TEL:0155-24-4111 ■支所 川西支所、大正支所 ほか、図書館、動物園、保健福祉センター、帯広市東京事務所 など |
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