当社はLPガスの輸入・調達から、貯蔵・物流、販売まで一貫して手がけるLPガス元売りです。
LPガスは日本の生活や産業を支える重要なエネルギーの一つ。
家庭用のガスコンロや給湯器をはじめ、タクシー等の自動車用、工場等でも幅広く使用されています。
しかし、昨今のエネルギーを取り巻く環境は大きく変化しています。
それに対応するために従来の枠にとらわれない、若い人の発想を必要としています。
LPガスは都市ガスの導管供給と違い、各戸にLPガス容器を設置した個別供給です。日本全国に供給ができ、約4割の世帯で利用される国民生活に密着したエネルギーです。災害時の復旧が早く、避難所や仮設住宅の非常用エネルギーとしてもその役割を果たしています。当社は株式会社ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、日商LPガス株式会社(大阪ガスグループ)、伊藤忠エネクス株式会社のLPガス元売りと卸売りの各事業を統合し2009年に設立。グローバルな輸入網と全国の販売店とのつながりを武器に競争力ある事業基盤を構築してきました。脱炭素やエネルギー安全保障など、取り巻く環境が大きく変化する中、新たなフィールドでチャレンジします。
設立から10年間、新卒採用は行わず、株主各社からプロ集団を派遣し業務を行ってきました。しかし、LPガスを日本に供給し続けるためのノウハウの継承と、今後の事業拡大・拡充のための新しい発想の必要性を感じ、2019年に新卒採用を開始。2020年に第1期生が入社しました。1期生として入社した社員も今年で4年目。ジョブローテーションも経験し、当社の力強い戦力となっています。もちろん1年目、2年目、3年目の社員も先輩に学びながら各部署で活躍しています。LPガス業界をリードしてきたエキスパートからノウハウを継承し、さらには事業拡大のために柔軟な発想力を発揮できる環境が整っています。
全国に4支店と3営業所、4輸入基地を構え、国内物流ネットワークを構築しています。仕事はLPガスの小売販売会社に対する卸営業や大口産業用の直接取引、セールスプロモーションの立案実行、また、ENEOSグループや伊藤忠商事と連携しながら、中東や、米国などグローバルに輸入調達し、陸上・海上輸送により安定供給に努めます。このような基幹業務に加え、サポート部門の総務人事、企画、管理など数多くの仕事があります。当社の強みは少数精鋭の会社のため、情勢変化に臨機応変に対応できることです。いろいろな仕事を経験しがなら、この業界で成長することができます。
事業内容 | 液化石油ガスの輸入・販売 |
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設立 | 2009年4月1日 |
資本金 | 35億円 |
従業員数 | 約130名 |
売上高 | 1930億円(2022年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 大浜 健 |
事業所 | 本社、東日本支店、中部支店、関西支店、西日本支店、北海道営業所、東北営業所、北陸営業所 |
株主 | ENEOS株式会社51%、日商LPガス株式会社29%、伊藤忠エネクス株式会社20% |
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