当社は愛知県の東三河地区の豊橋市、豊川市を拠点とし、金属リサイクルに関わる業務をおこなっています。
私たち『紅久』の始まりは江戸時代にまで遡ります。当主は七代にわたり「紅屋久兵衛」を襲名し、吉田藩御用達の頬紅、口紅などの紅花化粧品を販売。かつて紅花は染料や食用油として利用されており、種子の搾りカスは畑の肥料に利用されるなど、完全リサイクルされていました。そして、明治35年に「紅久」という社名のもと、金属リサイクル業へ業態を変えてもなお、今日に至るまでその精神を継承。創業からおよそ300年の歴史を誇る老舗企業として信頼と実績を築き上げており、今なお安定経営・安定成長を続けています。
私たちが行っている事業とは、金属のリサイクルを推進して廃棄物の減量に努め、地球環境への負荷を軽減することで、地域社会の維持と発展に貢献するものです。これらは『SDGs』や『低炭素社会(CO2削減)』といった環境への配慮の取組みとして近年注目を集めていますが、私たちはそれらの言葉が生まれるよりもずっと前から行ってきました。金属リサイクル原料(鉄リサイクル原料・非鉄金属リサイクル原料)は、いまや国際商品化した高価な有用資源。私たちが行う事業とは「お取引先の利益」「企業の利益」「社員の利益」と、「地球環境保全」という「社会貢献」が両立するものであり、持続的に発展可能な社会の実現に大きく貢献しています。
当社では創業以来、愛知県豊橋市、豊川市を拠点として地域に密着した事業展開を行っており、リサイクル資源取扱量と売上高は愛知県東三河トップクラスを誇っています。そのため勤務地は愛知県東三河地区のみとなっており、遠方への転勤の心配はなく、腰を据えてじっくりと活躍していきたいという方には最適な環境です。また、基本的に昼型の勤務のため夜勤はほとんどなく、仕事とプライベートの両立がしやすいのも大きな魅力の一つ。働きやすい環境づくりにも力を入れており、従業員にも、その家族にも優しい会社を目指して現在も様々な取組みを実施しています。
事業内容 | 金属スクラップ回収
金属リサイクル原料製造 鉄リサイクル原料の売買 非鉄金属リサイクル原料の売買 機械設備搬出、撤去 建物解体・プラント解体 産業廃棄物の取り扱い 小型家電リサイクル法認定事業 プラスチックリサイクル |
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設立 | 創業 1775(安永4)年 ※江戸時代
設立 1902(明治35)年 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 70名 |
売上高 | 190億円(2023年6月期) |
代表者 | 代表取締役会長 三浦 圭吾
代表取締役社長 三浦 裕司 |
事業所 | ◆本社工場
豊橋市神野新田町チノ割12番地 ◆穂ノ原工場 豊川市穂ノ原3-27-2番地 ◆東工場 豊橋市三弥町字元屋敷90番地 ◆白鳥工場 豊川市白鳥町高田74番地 |
グループ会社 | 中村金属興業株式会社 |
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