これが私の仕事 |
研究所からプラントへ!工場を動かす研究所! 研究所とプラントをつなぐ役割を担う、液晶や有機ELのプロセス開発の仕事をしています。具体的には、研究所で開発された製品を量産できるように検証し、その結果を基に工場を動かす仕事です。どれだけ優れた性能を持つ製品を研究所で開発しても、それをkg、t単位で作ることができないと話になりません。しかし、研究室レベルをプラントレベルまでスケールアップするには、様々な要因が絡んでくるので、一筋縄ではいきません。ここが難しいところであり、面白いところです。また、実際に利益を生み出すプラントに近い職なので、自分の仕事が利益に直結し易いところも特徴的です。自分の仕事が数億単位の利益につながる可能性もあり、非常にやりがいを感じる場面が多い仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
関わったスマートフォンが店頭に! 以前担当していた業務で、某スマートフォン材料の製造のリーダーを任せられたことがありました。製造といってもプラントを運転するわけではなく、実験室レベルより少し大きなスケールかつ人力で製造を行いました。納期もある中、合成から精製、出荷まで自分達の手で行う作業はミスが許されなく、非常に緊張感のあるものでした。しかも、リーダーの立場なので、自分の作業だけでなく、周りの様子も常に気にかけていなければいけません。神経をすり減らす仕事でしたが、無事に出荷を終え、携帯ショップでスマートフォンが並んでいるのを確認したときは、かなりの達成感を味わうことができました。自分の関わった製品が市場に並んでいる姿を見れるといった体験は製造業ならではのものだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
穏やかでアットホームな雰囲気! 会社選びをする中で、この条件だけは譲れないという信念をもっておくと良いと聞き、私は「雰囲気」を一番に会社選びをしようと決めていました。実際に就職活動が始まり、様々な企業の面接を体験し、最初の頃は分かりませんでしたが就職活動も後半戦になると、説明会や面接の雰囲気が企業によってまったく異なることがなんとなく分かるようになりました。弊社の雰囲気はとても穏やかでアットホームであり最も好印象を持ち、受かったらいいなと思っていた矢先に縁があり入社することとなりました。実際入社して5年目ですが、あのときの感覚に間違いはなかったと思います。私は弊社でしか働いたことがないので、他社の雰囲気は分かりませんが、働きやすさは良い方に入るのではないかと思っています。 |
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これまでのキャリア |
新人研修(1年間)⇒製造(1年半)⇒プロセス開発職(2年・現職) |