これが私の仕事 |
事業所への操業技術支援及び、新規溶融炉施設の試運転 ■□■↓↓↓採用ホームページもご覧下さい↓↓↓■□■
https://www.nses.nipponsteel.com/new-graduates/
当社では、全国30箇所以上のごみ処理施設の運転に携わっていますが、各事業所によってごみ処理の量や質が異なることから、まったく同じ条件での運転というわけにはいきません。
そこで、全国より収集された運転データの解析を行い、その結果から導き出された解決策を事業所に提案することで操業技術支援を行っていくことが私の仕事です。
また、新しく溶融炉施設が建設される場合、お客様に引き渡す前に試運転期間と呼ばれる、溶融炉施設の性能を100%発揮出来るように調整する期間があります。その限られた期間内で溶融炉が100%の性能を発揮できるような基本運転条件を見つけ、円滑に施設を引き渡すことも大事な仕事の一つです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
成長する自分を実感できる充実感 試運転は様々な協力会社方々とも関わりながら実行していきます。そんな中で現在は指揮者補佐という責任のある立場で従事しています。プレッシャーもありますが、先輩方のフォローや現場の方々の協力、時には後輩の手を借りながらも、業務に励み充実した日々を過ごしています。
今回、試運転に就き、多くの人と関わり、実際に設備に触れることで、より深く物事を考えられるようになったと感じることがあります。例えば、試運転業務に携わる前には「どのように設備を動かすか」と想像することも難しかったのですが、今では「設計者がどのような意図で設計したのか」、「どう動かせば設備を効率的に動かすことができるか」、ということを考えられるようになりました。そんな時、自分が成長していると実感しますし、今後も日々成長したいと考えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社会に貢献できる仕事 私が就職活動をする際の方針の一つに、社会に貢献できるような仕事をしたいというものがありました。
現在ごみの最終処分場の新設がなかなか進まない中、ごみの最終処分量の削減のニーズは年々高まっています。そんな中、当社では溶融炉という最先端の技術を用いごみの再資源化、再エネルギー化を行うことで最終処分量の削減を行っており、循環型社会の形成に力を注いでいます。そんな会社の中で働くことにより、社会に貢献したいと思い入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
’11年 入社後
操業統括部に配属
操業解析、現場研修を通して溶融炉について学ぶ
’12年 試運転での機器調整で溶融炉設備について学んだ後、指揮者業務に従事 |