静岡市では令和5(2023)年度から、令和12(2030)年度までの8年間を計画期間とする「第4次総合計画」がスタートしました。
静岡市は、自然環境、都市機能、固有の歴史、文化、産業など世界中の魅力ある都市にも決して引けを取らない、数多くの貴重な地域資源を活かして、市民(ひと)と都市(まち)の両方が輝くまちの実現を目指しています。
静岡市職員の仕事は、多岐にわたります。職種としては、事務・福祉・心理・技術・消防士・獣医師・保健師など多くの職種があり、一人ひとりの職員が自身の強み・専門性を生かし、静岡市をより良くするために協力・連携し合って仕事を進めていきます。また、まちづくりの主役は市民です。まちづくりのビジョンを示しながら、市民の方の生活・活動を下支えすることが市職員の仕事です。市民の方と共に静岡の未来をつくりたい、静岡市をよりよくするために自身の力を発揮したいという熱意をお持ちの方に出会えることを楽しみにしています。
限りある経営資源を有効に活用し、効率的かつ効果的にまちづくりの目標を達成するため、分野の枠組みにとらわれない大局的な視点に立ち、喫緊の課題に対応する取組や本市独自の地域特性・地域資源を最大限に活かす取組を進めることが重要です。第3次総合計画の取組を継承・進化させて重点的に取り組む政策を「5大重点政策」と定め、「世界に輝く静岡」を実現するための推進力(エンジン)として位置付け、取り組みます。1.子どもの育ちと長寿を支えるまちの推進、2.アートとスポーツがあふれるまちの推進、3.城下町の歴史文化を守り抜くまちの推進、4.港町の海洋文化を磨き上げるまちの推進、5.オクシズの森林文化を育てるまちの推進
静岡をより良いまちにしていくためには、職員一人ひとりが、自身の能力を最大限に発揮することが大切です。職員が生き生きと働くことのできる職場づくりを進めるため、ワークライフバランスの実現に力を入れています。有給休暇の取得はもちろん、仕事と子育ての両立を支援するため、男性職員の配偶者の出産休暇、育児参加休暇の取得を促進しています。また、多様で柔軟な働き方の確保と、長時間労働を前提としない生産性を重視した働き方を可能とするテレワークを推進しています。
事業内容 | 静岡市はまちづくりの方向性を示す「第4次総合計画」において、「『世界に輝く静岡』の実現」を目標に掲げています。それは、(1)「市民(ひと)が輝く」(静岡市に暮らす市民一人ひとりが、輝いて、自分らしい人生を謳歌できるまち)、(2)「都市(まち)が輝く」(静岡市が擁する地域資源を磨き、輝かせ、世界から注目され、人々が集まるまち)の2つを兼ね備えたまちです。その実現に向けて、市民生活・税務・保健福祉・産業・環境・文化・まちづくり・教育・防災など幅広い行政分野の仕事に取り組んでいます。 |
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設立 | 2003年4月1日
(旧静岡市と旧清水市の合併により新「静岡市」として市制施行された日) |
売上高 | 公共機関のためなし |
職員数 | 8,763人(男性4,900人/女性3,863人)
※2023年4月1日現在 |
一般会計(当初予算) | 3,517億円(2023年度) |
事業所 | ■静岡庁舎・葵区役所
〒420-8602 静岡市葵区追手町5番1号 TEL:054-254-2111 ■他庁舎 駿河区役所、清水庁舎・清水区役所、消防局庁舎、城東保健福祉エリア、上下水道局庁舎、保健福祉センター、こども園、小・中・高等学校、消防署、上下水道施設など |
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