ゼオンケミカルズ米沢株式会社

親会社である日本ゼオン株式会社では、「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」という企業理念を掲げ、中期経営計画における2030年に向けたビジョンとして「社会の期待と社員の意欲に応える会社」という目標を設定しています。私たちもグループの一員として、この理念・目標のもと事業活動を展開。これらの実現を目指して、環境・安全を守ることを最優先課題とし、SDGs達成に向けた取り組みも積極的に進めています。また、「労働安全衛生活動」「品質方針」「環境方針」「食品安全方針」をそれぞれ定め、徹底。製品の安心・安全を守りながら、社員の心と身体の健康の保持増進を図るなど、目標達成に向けて会社全体で真摯に取り組んでいます。

親会社の株式会社ゼオンでは、「まずやってみよう」「つながろう」「磨き上げよう」という3つのキーワードをベースに、新しい制度や新しい風を生産活動に積極的に取り入れています。そのため事業運営の改善活動が盛んで、年に一度は子会社も含めての事例発表会を開催。過去には、作業工程の削減や時間短縮を目指した当社社員の提案が採用され、栄えある賞を贈られたことがあります。このように、仕事を進めるなかで改善すべき点に気が付けば、自ら積極的に提案でき、会社として採用・実現する環境があるのです。こういった提案する姿勢も仕事の評価につながることが当社の魅力であり、大きなやりがいの一つにもなっています。

当社の福利厚生は、東証一部上場の親会社に準じているため、手厚く充実！持ち株や財形貯蓄による資産形成のサポートをはじめ、各種手当や配偶者加算給などを含む満足度の高い給与体系、さらには家賃補助や退職金制度も設けており、社員の生活の質向上に寄与しています。また、社員の能力開発をサポートするために、仕事に必要な資格の通信教育にかかる費用は会社が100％援助。公的資格を取得できたら奨励金を支給するなど、教育制度にも力を入れています。休日休暇の面でも、夜勤明けの「明け休」を含めると年間休日数はなんと176日。ワークライフバランスを保ちながら、公私ともに充実した生活を送ることができます。